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つれづれ

2023.03.21

La’cemara(ラクエマラ)撮影秘話

小村真理子です。

今年1月のある日、La’cemara(ラクエマラ)の撮影にわたしも応援隊として参加しました。

この日は一日中撮影の予定でしたが、私たちが午後からウラ活が入り、なんと全ての撮影を2時間で仕上げていくというスケジュールになりました。

THE UNIVERSEのサイト撮影は、真夜中の日付が変わるまでかかっていたので、ドロドロになっていく顔をどうにか必死でつくり撮影していました。
あれもいい思い出ですが、笑

なので、タイムリミット2時間というものの大変さがわかるので、どうなるんだろうとは思っていましたが、
トータル4時間で終了しました。

集中して次から次に撮影していったので、無駄な時間はありませんでした。
本来はこれくらいかかると踏んで、2時間で仕上げる気持ちで取り組めるように、目には見えない人たちははじめに2時間と言ってきたようです。

なのでパーフェクトの撮影でした。

無駄な時間がなく撮影が進んでいったのは、間違いなくカメラマンの野田くんのおかげでもあります。
野田くんは若干21歳の好青年です。

こちら側が提案するものに対して素早く判断して素早く動く、考えながらもすでに身体が動いている俊敏さ。
視野も広いし、柔軟性があり、自分の意見もしっかりもっていて、そしてこちらの意見も聞いてくれる。
見ていてとても気持ちよくて頼りになります。

シャッターを押す感じ、次々とポーズを指導していく感じ、無駄なくスムーズ。
21歳カッコ良い!!!

と、彼の母親くらいの年齢の私たちは野田くんの動きに感動していました。

みんなにおすすめしたくなる写真家の野田健介くんのインスタです。
https://www.instagram.com/nodaken.photo/⇐

わたしは2人がメイクを施され、衣装を纏っていく様子を見ていて、ただただ嬉しくおばあちゃんのような気持ちになっていました。


2人がサイトで着ている衣装はeuzeenのお洋服です。
デザイナーのれいちゃんも来てくれてヘアメイクもしてくれました。


他にもTHE UNIVERSE メンバーのさえこさんをはじめ、キャストのみなさんもLa’cemara(ラクエマラ)の撮影にいろんな人がサポートに来てくれていました。
本当にありがとうございます。

カメラの前に立った姿を、
2人の母親だったわたしの過去世がとても喜んで見ていました。

「わたしの可愛い可愛い愛する子供たち、よくここまできましたね」

と涙を流していました。

わたしは今まではこういうことを言ってもらう側で、過去世のお母さんやお父さんやおじいちゃんだった師から、そんなふうに思ってもらっていることばかりでした。

もちろんやり遂げた過去世のわたしが、誰かのお父さんやお母さんだったことがあり、子供たちへのメッセージとしてわたしの過去世がこういうことを言っていることもありました。

ですが、こんなにも強くわたし自身が愛に溢れた気持ちになることは初めてという感じでした。
慈愛、というものはこういうものなのかという感覚。

過去世の彼女が持つ、受け容れる器の広さ。
その愛にわたし自身の心も震えていました。

このような感覚になれる自分というものにも少し驚いていました。

2人ともカメラの前での表情は本当に美しく、堂々としていました。

ただただそれを見れること、そしてこの場にいられることが本当にありがたいな、と感じる時間でした。

そしてわたし自身もTHE UNIVERSEの代表として、もっともっと精進していきたいと思います。

 

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