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スクール

2023.05.10

何ごとも"経て"

 

早野美紀です。

4月の本来の自分を生きるスクールの振り返りです。

真理子ちゃんが作った甘夏とレモンのジュースを飲みました。

私は甘いと感じましたがスクール生さんは酸っぱいと感じていました。

その人に必要なことが起こるよう意図されているので、同じものを飲んでもこんなに違うんですよね。おもしろいです。

前回のスクールから1ヶ月経って、あまり現状が変わっていないと言っている方がいました。

同じような状況に対して、前回はインナーチャイルドが出ていましたが、今回の反応は過去世の子の反応でした。

ひとつの一見ネガティブだと感じる事象に対して、自分の感情(怒ってる、悲しい、自暴自棄になるなど)はどこが起因しているのか。

一部のパーソナリティ(エゴイズム)なのか、

過去世の子の反応なのか、

考察すると原因はさまざまです。

他者や土地の想念の影響ということもありますし、絡み合っていることもあります。

 

私たちは人間なのでどうやっても感情があります。おさえが効かないこともあります。

『それが自分の全てだと思わないでね。

自分の内側の一部がそう思っていて、誤作動を起こしているだけだよ。自分を責めないでね。』

真理子ちゃんが言っていました。

 

本当にそうで、感情が爆発してやらかしちゃった時にそれが自分の全てだと思ってしまうと、激しい自己嫌悪に陥りますし、自分を攻撃してしまいます。傷つけます。

したいことはそれじゃないのです。

湧いてきた感情を受け入れ、寄り添う。

そして本当はどうしたいのか。

すぐに答えが出なくても諦めずに本当の気持ちと向き合う。

日頃から感情を折り畳むクセがあると、とても時間のかかることですが、コツコツと自分を癒していくプロセスは何よりの自己信頼に繋がります。

どれだけ知識があっても、やってみないと分からないことだらけです。

知識なんて何の役にも立たん!むしろ囚われて思考が先行するから邪魔や!と心理の勉強をずっとしてきた私は正直言って思います。

 

『なにごとも【経て】だよ。』

かつて、師からずっと聞いていた言葉ですが、その大切さを深く感じています。

これからもいろんなことがあるとは思いますが、そのたびに成長できる自分でありたいなと感じた時間でした。

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