Blog & Event最新情報
スクール
2022.11.30
学びは様々な角度から
小村真理子です。
わたしが担当している「本来の自分を生きるスクール」のレポートです。
11月もわたしが作っているジュースをお出しして、その作用をインナーセルフに確認してもらいました。
近況を聞いていったりワークをしたりとクラスによって様々でした。
東京のスクールでは、いつも体操教室の後にスクールをしています。
ほとんどの方達が体操教室からスクールへ続けて参加されています。
体操教室を担当されている新宅由希子ちゃんは、毎回自分のインナーに参加される方たちの意図を確認されています。
ご本人でインナーセルフに聞ける方は聞いてもらい、みなさんその意図の元で体操に取り組まれています。
そして、体操教室中に由希子ちゃんが参加されてらっしゃる方達についてインナーから言われたことや自分で気がついたことを考察されたものを、スクールがはじまる前にわたしに送ってきてくださることがありました。
その後すぐにスクールをさせてもらっているのですが、
スクール生さんが体操教室中に感じたことや気づいたことをお話しされてらっしゃいました。
その内容はもちろんわたしも由希子ちゃんもその時に初めて聞いたものです。
ですが、由希子ちゃんが体操教室でキャッチされていたことの内容と繋がって、私たちはなるほど!とより深い理解ができたことがありました。
これはもちろんスクール生さん達にとっても深い認識へとなりました。
ある方はスクール前の体操教室中にご自身で1ヶ月悶々としていたことへの答えを導かれてらっしゃって、その発表をスクールで、というようなこともありました。
足りないところだけをわたしがお伝えさせていただきました。
本来の自分を生きるスクールは、自分に起こった問題を自分で解決できるようになるために、日常で起こる出来事がすべて課題となってきます。
その方も些細なことなんですが、、、とおっしゃってましたが、
この些細なことから自分の感情が動いていることにも気づかないことだってあります。
些細な出来事から動いた感情をキャッチして、なぜそう思うんだろう?
と考えていたときはキツいししんどい、と感じられたそうですが、その答えがこういうことか!と見えてきた時はスッキリされてらっしゃいました。
本質的に生きるとは、本当にひたすらこのことの繰り返しです。
そしてやはり体操は素晴らしいツールです。
身体がゆるめば心もゆるみます。
忘れてしまっていた感情を思い出したり、凝り固まっていた思考もゆるんでいきます。
体操教室とスクールという様々な角度からのアプローチで、より深い認識へと繋がっていきます。
本質的に生きるということに対しては体操もスクールもどちらも必要である、と再認識した出来事でした。