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スクール

2021.03.12

自分がどうしたいのか

小村真理子です。

3月の神戸での「本来の自分を生きるスクール」の振り返りです。

春分の日を迎える今月のスクールでは、
近況を聞いていくクラス、
過去世を見ていくクラス、
インナーセルフワークのクラス、
クラスによってその時に必要な内容で展開していきました。

みんなそれぞれに向き合うものに向き合い、自分なりに整理整頓してくる人、分からないことをまとめてくる人、インナーセルフと話したことを確認する人、

起こる出来事はそれぞれに違っていますが、似たようなテーマだったりするので他の人の話を聞いて共感したり、耳が痛く感じたり、より深く心に響いたり、はたまた自分の見たくないところを気づかせてもらったりと、
みなさん自分にとって必要なものを受け取られてらっしゃいました。

日常生活で何かしら問題が起こった時、
以前なら感情的になってこういう反応をして、こういう行動をしていたのに、
スクールでお勉強するようになって、以前とは違う反応や対応ができるようになった、というようなお話しも多かったように思います。

自分の感情が動くのはまずは自分の問題ではないか?自分の中にある何がそういう反応するのだろう?
そうやって、自分に問い、その原因を知っていくこと、これが本来の自分を知っていくことでもあります。

麻紀ちゃんは言います。
まずは「自分はどうしたい?」これを明確にしておく必要がありますよ。と。

私たちは生まれてから大人になるまでに、この社会の常識や、一般的な価値観を刷り込まれて生きてきているので、自分が本当は何が好きで、何を大切にしていて、何を経験したいのか、ということを忘れてしまっていることがあります。

だから、何度も何度も自分に問うのです。

「本当は自分はどうしたい?」
「本当は自分はどう生きたい?」

いろんな条件を取っ払って、純粋に本当は自分がどうしたいのか?

それを知り、少しづつでもそこに近づくように、日常の些細なことから選択することから実践していきます。

そうは言っても、生活があるし、、
人に迷惑かけれないし、、
周りがみんなやってるし、、

私たちはいつの間にか他者目線の選択になっていたり、いつの間にか一般的な当たり前で選択していることがとてもたくさんあります。

「本当は自分はどうしたいのか」の軸で、今までと違う選択をするとき、多くは葛藤が湧くことがほとんどですが、その原因を紐解き、真実を見て、ひとつづつそこをクリアにして、
そして本当にやりたいことを行動に移していきます。

ほんの些細な選択の繰り返しでコツコツやっていると、
1年前なら、絶対無理です!と言っていたようなことが、
不安だけどやってみよう!と変化している様子が伺えます。

少しづつ本来の自分を思い出し、そのような生き方へとベクトルを変えていくこと。
それは私たちの本質がとても喜ぶことです。

そうやって、一人一人が自分を尊重して自分を大切にして生きることが、自分を生きるということでもあります。

10人いれば10人の価値観がある。
みんなが自分の価値観を大切にし、そして他者の価値観を尊重できるような社会になると、それはこの地球の平和に繋がるのだと思います。

自分だけのオリジナルの価値観を思い出してきている人、これからそれを思い出そうとしている人、そんなみなさんの姿を見ていると、私の内側もとても喜んでいました。

 

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