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何を言うかではなく誰が言うか
主婦| 38歳

数年前、私はとあるコミュニティのセミナーやお茶会によく参加していました。
もう今となってはキッカケすら思い出せませんが、毎日会社と家を往復する生活だった私にとって、そこは新鮮で魅力的な世界でした。

それらのセミナーは、主に女性起業家を対象としたものが多かったのですが、
特に起業するつもりがあったわけではありません。
ただ、私にも会社員以外に出来ることがあると思いたかった…のかな。
当時社内で色々あって、会社に対して嫌気がさしていたこともあったと思います。

たくさんのセミナーに参加して、たくさんの講師のお話を聞きましたが、何でそんなことを言われなければいけないんだろう?とか、何でこんなことをしなければいけないんだろう?ということもありました。

でも、そのコミュニティでは、自分の気持ちは必要ない。ただ言われたことをやればいい。

というような教えだったので(真意は違うのですが)、自分の気持ちは無視して言われたことをやったりもしました。

でも、そんなことをしても結局は何も変わらなかった。

今参加しているスクールの中で、麻紀さんに言われることで、何でこんなことをしなければならないんだろうと思うことはありません。

正確に言うと、思っても、そう思ったことを認めてくれて、絡まった気持ちをとても丁寧に、ほぐすように導いてくれるので、きちんと納得出来るのです。

怖いと思う気持ちを決して否定せず、なぜそう思うのか、乗り越えるためにはどう自分と向き合うべきなのか、ということを根気強く何度でも話してくださいます。

そうして見守るということは、人としての器が大きくなければ出来ないこと。

そして、実際に麻紀さんが経験し、今も実践し続けているからこそ出来ることだと思います。

例えば、私がやりたくないと思うことにチャレンジしなくてはならない時も、以前とは感じ方も生み出す結果も全く違う。
そして、そのひとつひとつの積み重ねで、私の人生も少しずつ変わり始めたと感じています。

何を言うかではなく、誰が言うか。

全てに愛の選択をできる私になるために、これから挑戦の日々です。

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