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つれづれ
2020.08.23
目覚めた意識で生きるために
小村真理子です。
本来の自分を生きるスクール、お手入れのスクール、そしてセラピストのスクールではその深さは違えど共通しているのは自分を知るという学びを実践しています。
現代のほとんどの人たちは自分を知ることなど興味もなく、潜在意識的に生きています。
例えば、私たちの身体は生きていると勝手に心臓が動いてくれて、勝手に血を巡らせ、呼吸して、寝て、起きて、食べて、、すべて無意識で潜在意識的にしています。
どのように体が動き、寝ている時に何が起こっていて、なぜ食べることが必要なのかを知らずに、そういうもんだ、と思って生きています。
例えば、何か欲しいものがあればなぜそれが欲しいのか、その欲求はどこからくるのか、その本当の真意を知らずに手に入れようとします。
育った環境や外側から刷り込まれた価値観の自分を本当の自分だと思っている人たちや、一部のネガティブなパーソナリティが自分自身だと思っている人たちがたくさんいます。
自分が何が大切で、どんなことに歓びを感じて、どんな時に幸せを感じるのか。
自分は何のために、何をしたくて、何を経験したくて、生まれてきたのか。
本来の自分とはどういうパーソナリティなのか。
それらを知らずに何となく生きているのと、それらを意識に上げてきて霊的な成長を高めていく生き方では、歩む人生は全く違ってきます。
私たちはどんな人も自分の人生をよくしたいと思います。
そのためには自分の内側を見て本来の自分を知っていくことが大切で、その過程が自分の内側を平和で穏やかにしていくのです。
自分の内側を見ていくということは、自分の潜在意識を整理整頓していくということでもあります。整理整頓するには、自分のエゴイズムを知っていくことが大前提で、それははじめはとても大変な作業になります。
自分の未熟で無知なところを見ていくことにもなるからです。
なので、自分を知ることがいやになってしまうこともある。
人間には自由意志があるので、潜在意識的に生きることもできるし、意識的に生きることもできます。
自分の内側に向き合わずに潜在意識的に生きている人の問題集は、また来世への繰越しになります。
わたしもとても未熟で無知でした。ずっと潜在意識的に生きてきていました。
思い返してみると、今思えば本当に恥ずかしいこともいっぱい言ったり、やったりしていました。
しかもその瞬間は、自分が正しいと思っていたし、その正しさを示したいと思った言動がとても多かったのです。
以前は別のブログ(もう閉鎖してます)にも書いたことがあったのですが、わたしはわたしのエゴイズムに乗っ取られて行動していることに気がついていない時がありました。
気づいたのが6〜7年くらい前です。
しかも、それを正当化するように自分は悪くない、間違ってない、何で分かってくれないんだろう?
そんなことが根底にありました。そこに気づかないのもわたしのエゴイズム。
エゴイズムで目を曇らせていたのです。
自分になぜこのような感情が出ているのか。
なぜ感情をコントロールできないのか。
なぜこんな風に考えてしまうのか。
なぜ言いたくもないのに、言葉に出してしまうことがあるのか。
全く自分のことが分かっていませんでした。
そして、当時それに気づかせてくれたのが麻紀ちゃんでした。
その時は、今までそんなことを指摘されたことがないのと、麻紀ちゃんのエネルギーの怖さで、注意されている意味が分からなかったのです。
何でそんなこと言われなくちゃいけないんだろう?とさえ思ったのですが、それと同時に自分の行動の未熟さに痛感もしました。
そして結果、このままの自分では絶対にいやだ!
と強く感じ、自分にどんな問題があるのだろう?と考えるようになってきました。
あの時、麻紀ちゃんから言われた言葉の大切さがその時は分からなかったけど、学びを深めてきた今のわたしが思い返すとごもっとも!なことばかり。
その後も、まだまだ未熟なわたしに麻紀ちゃんはいろんなことを教えてくれました。
麻紀ちゃんという人の前では、わたしは自分の弱さや甘いところをさらけ出すことができ、というかさらけ出すようになっていて、
だからこそ自分の弱さを認識しやすく、そこを修正するためのベクトルの変え方を何度も何度も教えてくれました。
これは2015年2月に当時アメブロに書いていた記事の一部分です。
その体験は(←麻紀ちゃんとのいろいろ)
自分の弱さと闇を
これでもかーっていうほど
見るタイミングでもありました。
その怖さや恐れを
麻紀ちゃんの厳しさと捉えてしまい
ぶつかったり、
傷つけあったりもしました。
でもね、麻紀ちゃんが言ってることは
すべて真実なのです。
でも!とか
だって!とか
でてきても、、、
麻紀ちゃんの正しい理解の前では
なんて自分がおろかなんだろうか、
と思い知らされることでもあり、
そう思う自分をこれまた自分で責めてました。
ああーわたしってだめだわー。
と絶望感でひたひたになったりして。
どうしたらいいか本当にわからなかった。
でも逃げるのはいやだったし、
本当の自分が求めてる生き方をしたかった。
それには向き合うしかなかったんです。
そうすると、
たくさん気がつくことがありました。
怖さや恐れは麻紀ちゃんではなく自分の闇だったんです。
わたしが麻紀ちゃんが厳しいと感じたのは、
麻紀ちゃんの愛だった。
↑懐かしい・・・まだ若いわたし。笑
いや、ほんまに叱られる時は怖いんです。笑
でも、そこにはわたしに気づきを与えてくれようとする確固たる軸と信念があり、そして導いてくれようとする愛がある。本当に全身全霊をかけて他者のサポートをする人が麻紀ちゃんなのです。
そのあり方は表面的に取り繕うようなものではなく、相手の傷に同情するものでもなく、傷ついた相手が欲しい言葉で一瞬の癒しを感じさせるものではない。
もっと人の真髄を見て、そしてその人が自分で自分の力で人生を切り開いていけるよう、そのための必要な言葉や行動を示すのが麻紀ちゃんです。
何よりも麻紀ちゃんは誰よりも自分に厳しく自分を律している姿をわたしは近くで見ています。それは多分誰にも真似できないレベルだと思います。
わたし達は麻紀ちゃんという存在の下、思いっきり自由に自分のやりたいことをやっていけるのも事実です。
なぜならもし間違えても失敗しても、すぐに気づかせてくれて、元の正しい道に軌道修正してくれる人がいる、という絶対的安心感があるから。
ですが、麻紀ちゃん自身にはある時からそういうサポートをしていくれる生身の存在はいません。
なので、自分自身を律するレベルが驚異的です。
それは目には見えないガイドさんだったりハイヤーセルフだったり、高次の存在としっかりと繋がっていて、その高次の存在たちからのアドバイスとサポートを真摯に受け容れ、日々自分を律して霊的成長をし続けています。
麻紀ちゃんに起こることを見ていると、わたしならもうお手上げ、というようなことでさえも、いつもフラットで客観視をし、理性を使って行動しています。
普通の人が疑問に思わないことや気にしないようなことにも視点を置き、その意図や意味を知ろうとするためにいつも考察、観察をしています。
それも自然に普通のことのようにやっています。
スクールやクライアントさんにアドバイスをした後も、必ず振り返りをして、抜け落ちているところはないか、もっとより良い伝え方はなかったのか。などを徹底して考察しています。
麻紀ちゃんにはその人がより良い人生を送れるように、という前提があるので、
自分に向き合って生きようとする人にはそれ相応のアドバイスだったり、お手入れによって時にはとても大きな変容のエネルギーが動いたりします。
その人の学びなるために、必要なことが起こります。
麻紀ちゃんの周りで起こることは、誰かの気づきになるよう、学びになるよう、そして、それがその人の人生で活かされていくように、すべて意味があることばかりです。
不思議ですが、なるほどーー!!ということばかりを目の当たりにしています。
わたしの愛読書の「私は何のために生きているのか?」の著書ハリーさんが書いていました。
現代の人間の99%は潜在意識的に生きているそうです。
潜在意識的に生きているというのはエゴイズムの中で生きているのと同じです。
エゴイズムから離れることができだすと、次のステップが「覚醒しつつある意識」だそうです。
そして、自分のエゴイズムが何なのかや本来のパーソナリティを知っていくと、「自己意識」のレベル入っていきます。
そこに意識や気づきが高まってくると「次の段階の自己意識」に入り、その上が「超自己意識」のレベルだそうです。
この「超自己意識」の説明を読んでいるとこれは麻紀ちゃんだな、ということが書いています。
人を助ける能力やヒーリング能力を得られるそうです。
ある程度の人は訓練すれば誰しもヒーリング能力や超能力のようなものが上手になるそうです。ですが上手になるのと意識レベルが上がるというのは別であり、潜在意識的にこれらの能力を使うのはとても危険だと書いていました。
麻紀ちゃんはそれらの能力を自分の意志と高次の存在と波長を合わせて使っています。そうするとそれは完璧な仕事になるそうです。
わたしはそのような出来事を近くで見てもいるし、実際に私自身にもその影響を受けて成長させてもらってます。
信じるか信じないかは自由ですが、お手入れではお腹の中のできものがなくなったりもしました。自分自身でいうと以前の私と比べると、こんなに自分のことを知れるとは思ってもいなかったし、できるとは思っていなかったことがたくさんできるようになってきています。
麻紀ちゃんのおかげだ、といつも思うのですが、
それを麻紀ちゃんは「真理子ちゃんがその選択をしてやったからだよ」と言います。
ずっと進化し続ける麻紀ちゃんという、そのあり方から今もたくさんのことを学んでいます。それによって生きるということがとても素晴らしいと気づいたし、魂が震えるような経験を何度もしてきました。
それを、わたしはわたしの表現方法でいろんな人に伝えていきたい。
そのためには今よりもっと自分の意識を上げていくことが必要なので、日々の日常生活が訓練の場所となっています。
できるのかな?という思いもまだ出てくることはあります。ですが、すぐにやりたい!という気持ちが溢れてくるようになりました。
やりたいなら、今わたしがすることは何なのか?
のんびりテレビや漫画を見ている時間はないのです。笑
そんなわけでTHE UNIVERSEのメンバーはめちゃくちゃ訓練をしています。
共に学び合い共に成長し合えるように、一人一人が自分が今やることを淡々と取り組む日々です。
THE UNIVERSE早野美紀ちゃんの記事です。
わたしの10年。⇐