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スクール
2022.10.01
目指すものがあるのなら意志の力
早野美紀です。
9月の福岡お手入れスクールの振り返りです。
今月もモデルをさせて頂きました。
最初に私の身体を触って、今までと全然違う!と言っている方がいました。
触りながら何度も気持ちいいなぁと言われていました。
なぜそうなったか。
私が本質的な選択をして、やろうと努めているからのようです。
やはりできてもできなくてもやろうとすること、コツコツと積み重ねていくこと。
それがあり方に繋がるし、こうやって身体にもあらわれる。嬉しいことです。
最後に身体を確認する時は、腰や太もものハリが少し気になると言っていました。
それは変容でした。
私の右足が硬い。でも嫌な感じはしないとも言っていました。
それは私の意志の力でした。
このように何かキャッチしたものが、外的要因なのか、内的要因なのか。
自分のものなのか他者からのものなのか。
変容なのか浄化なのか好転反応なのか、過去世なのか、念なのか、霊障なのか、インナーチャイルドなのか。
触っている側のものが出ていて、それを感じるということもあります。
その見極めが大切だし、あらゆる面からフラットに考察していく必要があります。
それができるようになるには、日頃から小さなことも曖昧にせず研ぎ澄ましていないと湧いてこないし、思考を使ってしまうと先入観で答えてしまいます。
私もこの先入観にはかなり気をつけていても、それ!先入観ですよ!と言われることは多くあります。
鈍らせないこと!一生学びです。
座学では、今、必要なのは意志の力ですよ。とあらためて言われていました。
あぁ、最悪だ、、、と思うことがあっても、その最悪を飛び越えた先に自分の目指すものがあるのなら、意志の力が必要ですよ、と。
さぁ、どうする?
私たちは人生からずっと問われている、と学びました。
唯一無二のオリジナルの人生を確立するには、意志の力を使い、本質的なベクトルを踏み続けていくこと。
私自身もやりますか?やりませんか?という選択ではなく、やります!の一択なので迷う余裕もありませんが、たとえば朝起きる時に変容で身体がミシミシなってきつい時や吐きそうな時など、一瞬歩けるかな、、、と思いそうになることがあります。
(早朝毎日90分歩いています)
ですが最後まで思わないうちに、『歩けるかな、じゃない、歩くの』と以前インナーセルフすみれさんが言った言葉がこだまします。
私にとっては本質的な選択の反対にあるのはdieなので、やるか死ぬかという感じです。
本質的な自分を生きないということは死んだようなものだと思っています。
このくらい腹が決まるまでずいぶん言い訳をつけてグダグダしましたし、今だって甘えたことを考える時もあります。
だけど、そこを踏ん張る意志の力!
その結果、研ぎ澄まされ、お手入れもうまくなり、リーディングも深くなり、関わる方をどうサポートしていけばいいのかがクリアになる。
いいことしかないです。
お手入れという自分の中にある愛を表現できるものに出会えたことが私は本当に幸せですし、この歓びを分かちあえる仲間と学べることもありがたく感じています。
また10月もよろしくお願いします。