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スクール
2022.09.01
地道にコツコツやり続けること
小村真理子です。
7月のわたしの担当する「本来の自分を生きるスクール」のレポです。
過去世を見るクラス、インナーセルフのワークをするクラス、タローデパリをするクラス、と様々でした。
そして7月もわたしが作ったジュースをお出しして、ジュースのサポートもありながらのスクールの時間でした。
スクールでお伝えしていても、とにかく日常で実践されるのはみなさんです。
よく聞くのが、スクールに来た後の数日間はやる気があるのですが、そのうちまたいつも通りの毎日になっていたりする。ということ。
よくわかります。わたしもそうでした。
スクールで話を聞いていると、なんかやる気になったり、できるような気になったりするのですが、いざ日常に戻ると、あのやる気や気合いはどこへいったのだろう?
と、いつものなんとなくの日常になってしまいます。
また明日から頑張ろう、また次の日からやろう!ってなりながら1ヶ月を過ごしてしまう人も少なくないかもしれません。
ですが、スクールでお伝えしたことを実際に行動していくことからでしか、気づきや学びはないのです。
何か心が動いたり、感情的になってしまったり、もやもやしたり、ざわざわしたり、誰かの言動や、周囲の状況環境によって起こっている出来事であっても、
自分の内側が反応しているのであれば、それは自分の問題です。
自分に問題点をおいて、その原因を見つけていく。
そして、動く感情があれば自分で寄り添い癒していく。
そして、本来やりたかったことを行動していく。
感情に乗っ取られると、自分自身がそうなんだ。と客観的に見れなくなってしまうこともあります。
ネガティブな感情に乗っ取られていることに、気づいていない時だってあります。
その感情にエネルギーを注いで、どんどんしんどくなってしまうことだってあります。
なので、そのネガティブな感情は自分の一部のパーソナリティであることをしっかり認識することです。
自分自身ではなく、自分の一部であること。
今まで教えてもらったことがないし、やってこなかったし、初めは難しいかもしれません。
だから日常で、内省をしていくことの大切さをお伝えしています。
内省をするには、客観視をして理性を使うことだと教わりました。
日常では、ほんの些細なことでも感情が動いています。
今までスルーしていた感情を、意識をしてキャッチして原因を見つけて対処していきます。
小さなことの積み重ねが、力になります。
いざ、大きく感情が動いた時に客観視ができるようになると、なんだって大したことないと思えるようになってきます。
そうやって私たちは自分の感情を自分でコントロールできるようなってくるのです。
自分の内側を穏やかで心地よい状態に、自分で作っていくことができます。
時間がかかることもあります。
何度も同じこと繰り返してしまっていると感じることもあります。
ですが、時間をかけて確実に着実にやっていくことで強い軸となります。
とにかく日常で地道にしっかりと、コツコツと。
わたしがずっと教えてもらったことです。
それは今も変わらずにやり続けています。
そしてこれからもずっとやり続けることでもあります。
そして、心からの喜びを感じることができます。
また1ヶ月をどのように過ごされたのかをお聞きするのが楽しみです。