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スクール
2022.05.31
本当はどうしたい?を知っていく
小村真理子です。
✳︎これまでは東京スクールは荒川区南千住で開催しておりました。
6月からは場所が変わり港区芝大門へと移動します。
5月のわたしが担当しているスクールのレポートです。
全てのクラスでインナーセルフワークをしていきました。
インナーセルフと話す人、ご先祖様と話す人、過去世を見る人、みんな様々でしたが共通していたのはインナーセルフと共にあるものからメッセージを受け取っていくことでした。
できる方は受け取ったメッセージから、インナーセルフとミーティングしてもらい、より内容を具体的にしていくこともやってもらいました。
わたしは初めての試みだったのですが、本当におもしろくて、しかもみんなとても上手にメッセージを受け取ってらっしゃいました。
メッセージだけではなく、そのあるものと日常会話のように普通の話をされていらっしゃる方もいました。
目には見えない言葉やイメージを受け取ったりするのにまだ慣れてない時、それが本当なのか、自分の想像なのか、勝手な思い込みなのではないかと、ほとんどの方がおっしゃいます。
わたしもそうでしたが、それを繰り返しし続けているとインナーセルフやガイドや目には見えないサポートたちと繋がりが深くなってきます。
そうすると知らないことも教えてくれたりします。
実際に確認すると、言ってた通りだった!ということがたくさんあります。
そういう経験の繰り返しで、もう信じるしかなくなってくるのです。
先月からスクールに参加されている方が受け取っていたひとつに
「愛からの行動をしなさい」というメッセージを受け取ってらっしゃる方がいらっしました。
その方は
「愛からの行動ってどういうことですか?」
と聞いてみたら
「意識するだけでいい」
とかえってきたそうです。
わたしが真理の学びをはじめた頃を思い出しました。
愛の選択、恐れの選択。
何かを選択し言動していく時に大切なのが、その前提が愛なのか恐れなのか。
私たちの感情には愛、恐れ、どちらかの感情しかありません。
純粋にただただ無条件に自分がそれがしたいということをやっていくこと、それが本来の望みだよ。
それをやり続けると自分の使命や役割が明確になってくるんだよ。
と、わたしが学びはじめた頃、師によく教えてもらっていたことでした。
世の中には、一見すると愛のように見えて、そうでないことだってあります。
その当時、いろんなことが見えてきたわたしは、愛のように見せかけた支配や搾取の世界、世の中そんなことばかりじゃないか!!と、絶望していました。
だけど、知らないから、分からないから、そのようにしているし、気づいていない。
そこを理解する必要もありました。
なんせ、自分だって自分のことに気づいてなかったのです。
だからこそ、一人ひとりが真実を見極めていくことが必要で、こういう真理の学びが広がればいいと思うようになりました。
そのためにはまずは自分から。
まずは自分が自分を知っていくことをしないとはじまらないと思い、
何かやりたいことがあった時、その度にこれって本当にわたしがやりたいことなのか。
何の条件もなく純粋にやりたいことなのか。
を自分に聞くようになりました。
人気がある人や物、場所、お店、キラキラしていて楽しそう。
とかはほぼ条件付きだったのです。
結局は自分の内側の満たされていない思いが、それらに惹きつけらていたことに気づきました。
そしたら、あれもしたい、これも食べたい、あそこに行きたい、あの人に会いたい、と思っていたことは、そうでもなくって、
そのうち興味もなくなりました。。
人との関係もヘルシーな関係しか残っていきませんでした。
一人になり自分との時間が増えたのです。
それが心地良くなってきました。
そうやって、いろんなものを削ぎ落としてから見えてきたものが、今までフォーカスしていなかった自分の内側の世界です。
そうすると、本来の望みも少しづつ少しづつ見えてきました。
純粋にあれがしたい、これがしたい、と思ったものが出てきて、それまでならいろんな理由で今は無理、できない、としていたのに、
やってみよう。とすぐにベクトルを変えれるようにもなってきました。
時間がない、お金がない、勇気がない、、、
そんなことを取っ払った時に、本当に自分がしたいことは何か?
そこを見つけていくためには、日常生活で小さなことから少しづつ本当は自分がどうしたい?を見つけて、それを叶えていくことの繰り返しです。
些細なこととせずに、自分の内側に聞いてみる。
できそうなことならすぐにやってみる。
それが自分を大切にすることでもあります。
コツコツコツコツと教わりました。
それは今もなおやり続けていることです。
自分の内側の見えないところを信じ、それを具現化していくための全ての気づきと学びは日常生活からです。
また1ヶ月どのような日常生活を送られているのかをお伺いするのを楽しみにしています。