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スクール
2022.04.19
あり方を学ぶお手入れのスクール
小村真理子です。
5月の神戸の「お手入れのスクール」のレポートです。
今月から新たなメンバーを迎えたお手入れのスクールは、大所帯になりとんでもなく賑やかな時間でした。
技術の時間は私は昨年からはじまったスクール生達のモデルでしたが、気持ちよくてついウトウトしてしまってました。
何か聞かれたけど、気持ちが良かったのでつい「ありがとうございます」と答えていました。。。
新たなお手入れスクール生達はモデルさんの身体に触れることに喜びを感じられる方もいらっしゃったり、
めちゃくちゃ顔は緊張しているのに、すごいヒーリングのエネルギーを出していたり、みんな個性がすごいので、今までにないスクールの雰囲気でした。
今月で卒業されるお手入れスクール生たちの時間は、落ち着いていて、しっかりと地に足つけてこれから始まるぞ、という引き締まった雰囲気が漂っていました。
私は技術の時間もモデルをさせていただきました。
ちょうどその時に、私はその場にいるメンバーと関係する過去世が出てきて、その影響で技術の時間から座学の時間にかけて、ある出来事が起こっていました。
ローテーションでみんなの身体を触ることになったので、ベッドに横になったり立ち上がったりの繰り返し。
それでも、淡々と普通に物事をすすめるように、とインナーセルフに言われていたので、普通にしていたら、その普通の感じがなぜかずっと麻紀ちゃんに笑われておりました。。
座学の時間は過去世を見ていきました。
私は技術の時間に出てきた過去世を一緒に見させてもらいました。
今月卒業するメンバーと、アシスタントの真由美さん、麻紀ちゃんと共通する過去世でした。
私たち4人は過去世で麻紀ちゃんからあるものを授かっていました。
それはとても神聖なものであり、それを授かるということはそれなりの役割がある、ということなのです。
それほどの役割がある、ということをしっかりと認識してもらうために、みんなにシェアするように、と言われて最後にお伝えさせていただきました。
自分の役割、能力をしっかりと自覚することは、わたしもいまだに注意されているところでもあります。
なぜなら、その認識のズレが隙になってしまったり、本来の自分の力が発揮できなかったりします。
モデルとして触れてもらっていたわたしが心底思うのは、
卒業されるスクール生たちは、本当に素晴らしいヒーリングの力を持っています。
たくさんの人たちに彼女達のお手入れを受けてほしいと思います。
これまでのスクールの技術の時間では、私の変容を促したり、はたまた麻紀ちゃんのお手入れの下準備をしてくれたり、と様々なことが起こっていました。
なので、この過去世を見た時にそりゃそうでしょう。と、納得しました。
そして私自身も、自分のことを改めて認識するような過去世でした。
1年間のお手入れのスクールでの学びはそれまでよりも深いことを学ぶので、しんどいこともキツいなと感じることもたくさんあったと思います。
ひとつひとつ学びにする度に、お手入れを通して自分達が伝えていくことは何なのか、やっていくことは何なのかを、何度も何度も認識されていく1年だったと思います。
お手入れスクールの卒業はひとつの区切りであって、これからも学びは続きます。
これまでの経験やこれからの経験すべてを活かし、彼女達が表現する場所がお手入れです。
その学びを深めれば深めるほど、お手入れも素晴らしいものへと変化していくのだと思うと、私もとても楽しみです。
麻紀ちゃんが言ってました。
「人の身体を触らせてもらうことは当たり前ではない。
身体は神殿なので大切に扱うんだよ。」
これがあり方です。
とても心に沁みる言葉でした。