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スクール
2018.09.01
今を生きるわたしたち
こんにちは、小村真理子です。
暑かった8月があっというまに過ぎていきました。
神戸ではお盆前にスクールだったのですが、数週間前のことなのに、もっと前のように感じています。
いろんなことがとても早いスピードで進んでいるような気がしているわたしです。
麻紀ちゃんが、あるクラスでみなさんにお伝えした言葉があります。
わたしがやりたいことが神の意志であれば、やりたいことはできるでしょう。神の意志でなけば、そのようになるのでしょう。
というマザーテレサの言葉。
詳しいものを探してみました。。。
「あらゆる困難や障害にもかかわらず、神を信頼しましょう。神は決してあなたを裏切りません。ある願いを叶えてくださらないという時は神がその事をお望みではないというしるしです。
もし神がそれをしてほしいとお望みなら、神はその手段を与えてくださるでしょう。ですから何も心配はないのです。」
わたしたちは魂が望むことであれば、困難や障害があっても必ず乗り越えられます。
でも、その望みが本来の望みではないのであれば、必ず何かしらのストップがかかります。
例えば、わかりやすいのであれば身体に症状がでて、病気になるとか。
ただし、本来の望みであっても、制限があれば抵抗が起きる。その抵抗はエゴイズムが起こしているのです。
何かしら行動を起こそうとしたときに困難な状況や障害だと感じる何かがあれば、
それは本来の望みであり乗り越える必要のあるもので、エゴイズムからの抵抗なのか、
もしくは本来の望みからはズレたものなのか、
自分がクリアでなければ見極めることはできません。
そのために、わたしたちは日々客観視をすることで、正しいものの見方を練習しています。
その積み重ねの作業で自分をクリアにしていくことにもなります。
自分がクリアになってくると、日々の生活で目には見えないけどいろんなことが見えてくる。
それをどれだけキャッチして、どれだけ正しい受け取り方ができるかも、わたしたちがどれだけクリアで客観視ができているかです。
8月はお盆もありまして、わたし自身もいつもよりもあちらの世界と繋がりが深まったように感じています。
今生きているわたしたちができることは、今を精一杯生きること。
ひとりひとりが思うように自由に穏やかな心持ちで、自分を生きること。
それが、何よりのご先祖様孝行なのではないかと思っています。
わたし自身も、自分を生きるという過程で今はかなり過渡期であります。
体調もあまり良くない日が多かった中、予定しているスケジュールはすべてこなしていました。
ひとつ乗り越えるとその瞬間、必ず次の道が用意されている。
そしてサポートもあれば、必要なアドバイスもあり、それを糧に何度も乗り越えて、それら全ての経験がわたしの自信にもなっています。
マザーテレサの「神はその手段を与えてくださるでしょう」という言葉に深く頷くのです。
その度にわたしを導いてくれている見えない存在やご先祖様たち、
そして今を共に生きる仲間たちの存在に感謝が湧きます。
そんなことを、感慨深く思った今年の夏でした。