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スクール
2022.01.21
本来の力を出すのは普通のこと
小村真理子です。
1月の神戸での「セラピストスクール」の振り返りです。
今月はどのクラスも近況を聞いていきました。
セラピストのクラスは流れるエネルギーも濃厚です。
きつめの変容中の私はその場にいるとふらふらになります。
少しでも気を抜くとぼーっとしてしまいますので、しっかりと意識を上げ集中し続けなければいけません。
麻紀ちゃんが言っていました。
私たちは瞬間瞬間に変容していて、日々成長している。
瞬間瞬間に変容していることを自分自身がしっかりと認識していなければ、意識が追いつかずに自分のエネルギーと意識レベルに差ができてしまいます。
そうすると、本来の力は使えません。
私自身、お正月明けにインナーセルフが変容していて、それに意識を合わせていくのに時間がかかりました。
時間をかけている暇なんてないのに、素早く意識を上げることができないのは、日々の日常でやるべきことをやっていないからです。
私の場合は特に変容中、頭がぼーっとしてしまいふらふらになってしまいます。そうするとなかなかそこから脱することができません。
ふらふらにとらわれてしまって、やるべきことができていなかったりします。
そんな中でも、自分が今取り組むべきことに集中して動いていく。
これが意志の力。
精神力をもっと鍛えていかねばいけないと痛切に感じます。
でなければ、誰かをサポートし導いていくことは難しくなってきます。
感情に乗っ取られ、動じていては理性は使えません。
感情が出るのは良い、ですがそれに乗っ取られず、素早く判断して行動に移していくことが必要なことばかりが出てきます。
日々の日常でそれができるように訓練していなければ、いざという時にはできません。
だから私たちはいろんな経験をたくさんしていくことが必要です。
たくさん経験すればたくさん間違えて、失敗しもします。
そしてその度に何が大切なのかを知り、次に活かすために自分に手を打つ。
それを学びにするためまた経験する。
この繰り返しで、私たちは強くなっていきます。
麻紀ちゃんが言っていました。
愛は情ではない。
愛で受け容れ導いていく。
感情は素晴らしいものだけど導くには理性を使うこと。
理性は愛だと私は教わりました。
愛を使うには、愛を理解していなければ使えません。
自分の内側を光の領域で満たしていくということは、自分の愛で自分を満たしていくということです。
そうやってまずは自分で自分を育てていく。
その経験が他の誰かの気づきになっていきます。
これら全てが本来の力を思い出すことにもなります。
「学びを深め、できるようになることが増えてくると気をつけることも増えてきます。
だから謙虚で真摯あることが大切。どれほどのことができても、それが本来の力。
本来ということは普通のことなのです。
普通のことができただけだという認識をしなさい。
もちろんできなかったことができるようになったことは良きことです。
だけど、大きな成長の中のたった一コマで普通のことなので、一喜一憂することなく、粛々と前に進んでいきなさい。」
私のガイドにはこのように言われました。
麻紀ちゃんが、
何かすごいことができても特別なことではない。
それをさせてもらい触れさせてもらっていることに豊かさに感じ、感謝をしなさい。
と言っていました。
これが謙虚で真摯な姿勢です。私もそうあるように理性をしっかりと使い自分をコントロールしていきます。
特に今年は今まで以上に物事が動くスピードが早くなっていくようです。
その流れにしっかりとのっていくよう、そして自らがスピードを起こせるようになるくらいの一年にしていきます。