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スクール
2020.11.15
自分に誠実でいる
小村真理子です。
今月から神戸のセラピストのスクールは人数が増え2クラスになりました。
本来の自分を生きるスクールからセラピストスクールに移動してきた方が「どえらいところに来てしまった」とおっしゃってました。笑
セラピストのスクールでは通常よりももっと深く自分を知り、癒し、理解し、そして行動して、具現化していくことを学ぶクラスです。そこにスピードアップも求められます。
なので、どんなことも曖昧にせずに徹底的に自分を知って、本質ではないことから本質の行動へとシフトさせ、徹底的にベクトルを変えていくことをしていきます。
セラピストとして、誰かのサポートをしていく立ち位置なら、まずは自分。
自分をクリアに整えるのはもちろんのこと、自分の言動に矛盾がないかを意識して過ごすことも必要になってきます。
いつも麻紀ちゃんが言っている「言っていることとやっていることが違ってはならない」という言葉。
誰かに癒しを提供したり、アドバイスをしたりする立場であれば、まずは自分。
セラピストとしての人格、あり方を磨いていく場所です。
なので、厳しいこともあります。通常のクラスから移動してきた方は「どえらいところ」と何度もおっしゃってたのです。
このクラスはやることも求められることも、ハイレベルです。
ですが、めちゃくちゃわたしは楽しいです。笑
毎回セラピストスクールがはじまるまでは、目には見えないエネルギーによって、いろいろと足を引っ張られるようなことが起こります。
セラピストスクールでの気づきや学びが私たちの変容を促すので、あちらも躍起になっているようですが、それを私たちは訓練の材料として学ばせてもらっています。
気づいたら対処する。すぐに気づけるように自分に意識を集中し過ごす。自己のプロテクトを怠らない。どんな状況であってもインナーセルフと繋がる。
ここを徹底的に意識して過ごしています。
今月は特にすごくて、寝る間もなくこの辺りの集中トレーニングをしていました。
できてないからトレーニングをする。無意識でもできるようになるらしいので、今はコツコツと集中して取り組んでいます。
麻紀ちゃんが言ってました。
「自分がどれだけ自分に誠実であるかは自分が見ています」
インナーセルフも自分の内側のまだ癒されてない子たちも、自分のことを一番見ているのは自分自身です。
目の前に出てきた課題に対して、
もう嫌だとか、またかー!とか感じる自分の感情も、
やらなきゃいけないことがあるのに怠惰になっている自分も、
全て自分自身は見ています。
ここは本当に誤魔化すことはできない。
自分の行動で見せていくこと。
行動が本当の癒しですよ、とも麻紀ちゃんが言っていました。
それをし続けていると、自分と信頼関係が深く強くなっていきます。
内側の子達がわたしを信じてくれるようになります。
そうすると、何かあったときに応援してくれたり励ましてくれたりするようになります。
他の誰かではない自分。これほど心強いことはないと思います。
そしてもっとやろう!もっと頑張ろう!って思える。
その繰り返しでわたしもやってきました。
わたしも、まだまだ底上げしていくことが必要だし、まだまだ足りないことがある。
そこを訓練し取り組んでいく1ヶ月にします。
最後にあるスクール生が淡路島へウラ活に行ったときの気づきです。
とても大切なことなのでシェアします。
「留まることは今を生きていないことで、何も始まらないし何も発見がないということ。
私たちは今を生きるという行動とチャレンジすることが大切。」
「これが生きるということ」と麻紀ちゃんが言ってました。
とても心に響く言葉です。