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スクール
2019.03.29
わたしたちは真のヒーラー。
早野美紀です。
3月、福岡のスクールが終わりました。
ちょうど春分の日の翌日からのスタートでした。
春分の日というのは太陽が牡羊座に入る日で、占星術の世界でも1年の始まりを表し、最近では宇宙元旦とも言われたりしています。
今、それぞれが気づかないといけないことは何だろうというテーマで麻紀ちゃんからネイティブスピリットのカードを全クラスに引いてもらいました。
私も毎日、日常起こる出来事の中で自分のパターンが出てやらかし、悔い改め、違うベクトルを踏もうとしている真っ只中。
こんなにエゴイズムが炸裂する人おるやろうか、と自分に驚きます。
最近の具体的な行動のひとつとしてFacebookをやめました。→
https://ameblo.jp/angel-color/entry-12447942126.html
繋がっていたいという思いもそうだし、日頃どれだけ恐れからの選択をして行動しているかに気づいているところです。
そこには痛みがあり、それは今世の幼少期から持っているものもあれば、不思議な話ですが過去生から持ち越しているものもあります。
それはある時突然やってきます。
楽しくしている場でもふいに寂しいと思ったり、孤立分離を感じたり。拗ねたり。人の愛を試したり。
この世界ではすっかりおばちゃんになっていても、心の中には小さな小さな愛してほしい子どもがいるようです。
自分の内側としっかり向き合っていくと、本当に愛してほしい、わかってほしい、認めてほしい相手は自分だと気づくのだけど、外側の世界ばかりに囚われて生きていると、周りの人や社会に認めてもらうことを求めてしまい誤作動が起きます。
これが無意識なので、自分だけではなかなか気づきづらく、毎月のスクールで麻紀ちゃんからこんがらがったものを解くサポートをしてもらっています。
ひとつの傷と向き合い、癒そうとしたらまたその次、そしてまた癒そうとしたらその次・・・深いものが出てきます。
玉ねぎの薄皮を剥ぐような、どこまでも続くマトリョーシカのような。
それでも私は諦めない。
なぜそうなっているのか自分と対話して、辛抱強く自分の傷が癒えて回復するのを信じる。
今世どこまでできるかは分からないけれど、誰がなんと言っても私が私と共に生きる。
麻紀ちゃんが『治せない傷はないんです。』と言いました。
『自然はそれをするでしょう?我々も自然の一部です。癒える時が必ず来るよ。』と。
MEDICIN WOMAN/MEDICINE MANというカードが福岡クラスの中で2度引かれました。
*あなたは生まれつきのヒーラーです*
というメッセージなのですが、ヒーラーというのは何も特別な力があるということではなく、自分で作った傷は自分で癒すことができるということ。
孤立分離させられたのではなく、孤立分離したのは私。手を離されたのではなく、手を離したのは私。
『自己探究は何も派手なことはない。繰り返し繰り返し、信じてやり続ける。』
麻紀ちゃんのこの言葉を胸に刻んで、望む世界を生きるための行動を起こす!!
スクールに通っているみんな、毎日を丁寧に生きながら物凄く変化をしています。
私はその姿にとても感動するし、励みになるし、勇気をもらうし号泣してしまいます。
今を一生懸命生きるということはとても美しく尊い。
未熟な私ですが、これからも生き方を行動で示せるようにコツコツと頑張ります。