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スクール
2022.09.06
愛の循環
早野美紀です。
8月の福岡お手入れスクールの振り返りです。
今回もモデルをさせて頂きました。
いつも最初に身体全体に触れ、どんな状態なのかを確かめるところから始まります。
私の肩に触れている時、何かザワザワすると感じている方がいました。
それは私の過去世をキャッチしての反応でした。
触れてもらっていると私の内側も優しさと安心感に包まれて、なんと最初のタッチで私の過去世を統合までもっていってくれました。
また、私の身体に触れて、溢れる愛を感じるという方がいました。
それは私のインナーセルフすみれさんの愛でした。
『それを感じたということは、あなたの中にもそれがあるということだよ』とすみれさんに言われていました。
これが愛の循環だなと思いました。
このような経験をするたびに、お手入れって本当に尊いなと感動します。
お手入れをする側にもされる側にも学びがあります。
ベストなタイミングで必要なことが起こるのです。
そしてみんなのヒーリング力の高さにもビックリします。
めちゃめちゃ緊張してたりするのに、優しくあたたかい愛で包み込んでくれます。
それを感じるたびに、私ももっともっと頑張ろうと力をもらいます。
座学ではインナーセルフに何を話すか確認して近況をシェアしたり、過去世ワークをしたり。
インナーセルフと共にこれから10年先までのビジョンをかなり具体的に描いている方がいました。
めちゃめちゃ壮大なビジョンでしたが、私はそれを聞きながら彼女はやってのけるんだろうなと感じていました。
なぜそのようなビジョンなのかは分かった方がいい場合もあるし、今はまだ分からなくていいよ、という場合もあります。
もし分からなくても、ただそこに向かって今の時点で明確になっていることを一生懸命やっていると、ベクトルはどんどん変わっていきます。
そしてあぁこういうことだったんだなと分かる時がきます。
だから信じてただただやってみる。
その純粋なあり方が問われているし、その姿をインナーセルフはいちばん近くでずっと見ています。
もし、具体的に何も変わっていない、現状が何も動いていないと感じる時でも、水面下では動いているんだよ、と学びました。
だから焦らず時期を待つこと。
これは私の課題でもあります。
私のインナーすみれさんは覚悟の決まったかっこいい人です。
が、私自身はこの信じて委ねるということがとても苦手です。
今すぐどうにかしたいと思ったりしてしまうので、まだまだ私には訓練が必要です。
焦らず丁寧に、そして動じずになすべきことをなす、という訓練。
一生学びです。
お手入れをさせて頂くということは、他者のサポートもさせて頂くということ。
なので自分を律することは必須ですし、厳しいと感じることもあるかもしれません。
ですが本質の自分を生きると決めたことで感じる歓びの方が圧倒的に大きいです。
9月もスクール生さんと共に、信じる道をコツコツと歩いていけたら、と思います。