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スクール

2021.10.17

何も起こらないことが幸せではない

小村真理子です。

10月の神戸での「本来の自分を生きるスクール」の振り返りです。

この1ヶ月みなさんそれぞれに自分の課題に向き合ってこられた様子で、何かが勃発する人もいればただただ幸せでしたー。という人もいて、全てそれぞれに起こるべきことが起こっているのだな、と感じていました。

日常からちゃんと課題を見つけて少しづつ変わってきている人もいます。
急にスピードアップして、いろんなことが動いている人もいます。
過去世を癒したら気になってたことが気にならなくなった人もいます。
今まで念がきていなかったのに、念がくるようになった人もいます。
自分の内側が変わったことで周りが変わったと感じる人も人もいます。

スクールでは自分の闇を見ていくことにフォーカスをしています。

なのでスクールに通い出すと、今まで自分の内側にしまっておいたもの(ネガティブな感情)が出てくるような状況になります。

いつも麻紀ちゃんが言っていますが、闇が出てくるのは悪いことではない。
そこから何を気づき、何を学ぶのか、ということが大切です。と。

自分の内側の闇が出てきて、ネガティブな感情に囚われてしまうと、本来私たちの持つ愛が見えなくなってしまいます。

ネガティブな感情は自分で作った痛みでもあります。
だから自分でしか癒すことはできません。

自分の内側の嫌な見たくない部分を見て、そこに寄り添い癒し、そして正しいものの考え方を一部のパーソナリティに教えていくこと。

それが、ただただ自分に自分が愛を注いでいくことなのです。この繰り返しです。

わたしも8年くらい前、ネガティブな感情にのっとられ散らかしたことがありました。

今考えると本当に未熟でした。
ですが、その時のわたしは「絶対にこのままでは嫌だ!」っていう強い思いがありました。

そこから抜け出すためには、
自分は間違ってないとか、何で分かってくれないんだろうとか、何でこんなひどいことが起こるのだろうとか、、
そんな思いでいっぱいになり自分を正当化していることに気づいて、それを悔い改めることをしていくことだけでした。

素直になって、自分に問題点をおいて考えるということがどんなに大切かを知りました。

そして感情にのっとられるのではなく、理性を使うこともとても大切だと知りました。

あるクラスで、麻紀ちゃんが幸せというのは何も起こらないことではないよ、と言っていました。
何か起こったとしても、自分でそれを乗り越え、心穏やかに生きることが幸せなんだよ。と。

何が起こっても、どんな状況環境でも、その中で自分にとってのベストを見つけて、生きていけるようになるため、
誤作動が起こるのであれば、その原因を見つけて癒し、自分の愛で導いていくことをやり続けるだけなのです。

精一杯やっている過程で間違えることもあるし、失敗することもあります。
それさえも全て学びとなる素晴らしい経験です。

間違えてもすぐに気づける場所がスクールです。
そして正しいベクトルの方へと気づかせてくれる場所です。

そうやって、本質の自分を生きるために、いろんな経験をしていくこと、そのプロセス全てが私たちの内側を愛と光に満たしていくことにもなります。

また1ヶ月後、みなさんが取り組まれていることがどんな展開になっているのか、とても楽しみだな、と感じるスクールの時間でした。

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