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スクール
2021.09.20
自分でやっていくという姿勢
小村真理子です。
神戸の「セラピストスクール」のレポートです。
2つのクラスどちらも近況を聞いていく時間でした。
私も参加しているセラピストスクールですが、スクールの時間だけでなく毎月毎月、麻紀ちゃんが我が家に滞在しているときは、自分の未熟さを痛感することばかりが起こります。
セラピストスクール生は自分のことだけではなく、他者のことをサポートしていく立場です。
ということは自分がそれをやっていくという自覚と覚悟はもちろんのこと、目指すところは麻紀ちゃんのようなあり方である必要があります。
それを、お手入れスクールの技術の時間のあっという間に念が払われた出来事の時に麻紀ちゃんに言われました。
「私のようになる必要はないのだけど、真理子ちゃんが望む世界を創るには基準が私のようにならなくてはいけないよ。」
これはセラピストスクール生全員に共通することです。
麻紀ちゃんがどのような視点でどのような思考言動をしているのかを観察して見ておくこと、そして自分もそのような思考言動をしていかなければいけないのです。
いつも、ついつい受け身になってしまっていることがあるし、自分で物事を動かしていくということに対してまだまだ認識が甘いと思うことばかりです。
自覚と覚悟があれば、その視点で日々を過ごすことになるので、どんどん自分を磨いていくことができるのですが、認識の甘さから、物事を曖昧にしてしまい、徹底することができていないと、たちまち意識レベルが下がります。
意識レベルが下がってしまうと、自分の内側を濁らせてしまうので、できることもできなくなってしまいます。
その無限ループにハマると一瞬のうちに落ちてしまいます。
なので、日々怠ってはいけないのが、
全てインナーに聞くこと。細かくその意図も確認すること。
物事を深く認識すること。
視野を広げて見ること。
そして、麻紀ちゃんクラスはこれ以上に徹底しているのが、
これで最高かどうか
これでベストかどうか
これ以上調べることはないか
もっと知ることはないか
を細かく確認しているそうです。
実践しているか実践していないかは波動を見れば分かる。と麻紀ちゃんは言います。
今は何なく簡単にこなしているように見えますが、実践しまくって今の麻紀ちゃんになっています。
それを自然に普通にやっています。
麻紀ちゃんのようなあり方に近づくためには、私たちセラピストスクール生がやっていくことは間違っても失敗しても、とにかく自分で考え、選択し、自分でどうにかその先へ足を進めるために無我夢中で確実にこなしていくことしかない。
インナーセルフやガイドから厳しいことばかり言われる人もいます。
ですが、そう言ってもらえることに感謝をして、それに恩返しするためにも、言われたことを真摯に受け取り、自分の改めるところを改善していくことでしか、道は開けないのです。
見えない存在たちから与えられる課題は、時にはとてつもなく大変なことのように感じることもあります。
ですが、できることしか目の前には用意されません。
その役割があるのであれば、その課題があるのであれば、とにかく必死でやるしかない。
そしてそのプロセスに豊かさを喜びを見出していくこと。
これが自分の内側の愛へと繋がります。
やればやるほどスピードも上がってくるし、簡単ではないことばかりが起こりますが、とにかく日常を徹底して過ごしていくことが一番の成長でもある。
私もまだまだある曖昧さをいかに少なくするのか、来月の神戸日程までにここを改善していきたいと思います。