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スクール
2021.08.01
誰が見ていても見ていなくても、自分の内側がずっと見ている。
早野美紀です。
7月の福岡お手入れスクールの振り返りです。
今回は私が7月でラストのスクール生のお手入れモデルになりました。
ふわふわであたたかく、触れられるだけで癒されるスクール生の手。
何してもらっても気持ちいい〜とか言ってたらブッブーー!です。
お手入れモデルは具体的かつ的確に感じたことを言葉にしなくてはならないので、ぼんやりしていたら務まりません。
なので意識を上げてベッドに寝ていましたが、嬉しくてやはりニタついてしまいます。
スクール生のタッチを確認しながら、麻紀ちゃんが私の身体に触ると活性も変容も一気にきます。
麻紀ちゃんが腕のコロコロを信じられない速さでした時のこと。
過去世の癒えてない子たちは光のドームを(イメージで)作り、そこに入ってもらって癒しているのですが、腕のハイパーコロコロに合わせてドーム内に突風が吹き、中の子たちがとてもビックリしていました。
ドームの中でスケッチをしていた子は、飛ばされた絵をわーー!っと言って大急ぎで拾いに走ってました。笑
麻紀ちゃんがドームの中の子たちに、『ごめんごめん、びっくりさせたね。』と優しく声をかけていました。
不思議なことばかりです。
もう本当におもしろいです!
そして腕を背中の内側にグッと入れ込んでシュッとする(すみません、擬音で・・・なんて言っていいかわからん凄いやつです)、麻紀ちゃんしかできない施術があるのですが、それをしてもらうとハートの裏、つまり背中がぼっこしへこんだそうです。(私には残念ながら見えてないけど)
それをしてもらってしばらくして、ハートの重たいものが軽くなっているのに気付きました。
どういう作用があったのか、インナーセルフすみれさんに聞くと、私の中にある、癒している最中のハートに溜まった悲しみと、私がお手入れをさせてもらった方々のハートに溜まった悲しみがリンクして蓄積されたハートの重さ。
それを癒やして浄化してもらったとのことで、深く呼吸ができるすっきりしたハートになったのでした。
その上、翌朝目覚めると、寝違えみたいに首が回らなくて、なんだこれは!と思ったら、どうやら喉を取り替えてもらったみたいです。
神聖な言葉、誠実な言葉だけを発するための喉の交換。
ですので、いつもの調子で変なこと言ってたら他者の想念がすぐさまついたり、それがなかなか取れなかったり、と酷い目に遭います。
いくら引き上げてもらっても、それはあくまでサポートであり、自分の意識が上がってなかったら隙間ができて、それが隙となります。
なので上がった時こそ、より一層神経を研ぎ澄ましていく必要があります。
麻紀ちゃんから学ぶお手入れはその人にとってベストな気づきのあるお手入れ。
ましてや麻紀ちゃん本人から触ってもらうということはそれ相当の覚悟や自覚がいります。
お手入れモデルでこんなことになるのだから、本番だと大変なことになるのは言うまでもありません。
もちろん、今のその人にベストなことが起こるお手入れなので、ただただ心地よくて気持ちよいーーと言う方もたくさんいらっしゃいます♪
(麻紀ちゃんが触る人は限られているので、それだけで終わらない人が多いと思われます。)
私も含め、お手入れスクール生は素晴らしい師のもとで学べるのだからとても幸せです。
この日はスクールが始まるほんの少し前の時間に起きたとある出来事に反応し、私の過去世が吹き出していました。
その時代の登場人物は、ちょうどその場にいたメンバー。
しかも今と同じようにヒーリングを学んでいた仲間だったので、またみんなに会えてそして共に学べているということに、私はかなり癒されたのでした。
と、そんな不思議連発で始まったお手入れスクール。
お手入れで大切なのは美しい所作です。
日常をどんな風に過ごしているかがもろに表れます。
【その人にあるものしか出せない。】
何度も何度も胸に刻んでいる言葉です。
麻紀ちゃんは言っていました。
『最初からできたわけではないよ。
自信があったわけでもないよ。
ただ努力をしたの。』と。
麻紀ちゃんとの差は何なのか。
麻紀ちゃんが別格だと思っていたら、ただただ凄いなで終わるし、圧倒されるばかりです。
自分がどれだけ努力しているのかは誰が見ていなくても、自分の内側はずっと見ています。
まして、日々進化、変容している師なので、私も一生全力疾走していくしかないのです。
お手入れスクールの振り返りなのにまた自分の決意を書いてしまったけれど、今回モデルをさせてもらったことには意味がありました。
このお手入れをひとりでも多くの人に味わってもらいたいという純粋な想いが今まで以上に湧いてきた時間なのでした。