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スクール
2021.07.18
共に生きる
小村真理子です。
7月の神戸「本来の自分を生きるスクール」の振り返りです。
今月は近況を聞いていくクラスとタローデパリをしていくクラスとがありました。
THE UNIVERSEでは自分の内側にある闇を見て、受け容れ、癒し、学びにしていくことを繰り返しやり続け、自分を深く知っていくことを実践しています。
そうすると、みなさん少しづつですが変化変容していかれます。
スクールに通いはじめて、
今までとは違う選択をするようになった方。
自分が本当に何が好きなのかが見えてきた方。
これまでは心がざわついていたようなことだったのに、冷静に判断できるようになってきた方。
自分にそれまで思ってもいなかったような思い込みや価値観があったんだ、と気づく方。
過去世を癒したら今まで心配で不安だったことが気にならなくなった人。
みなさんの様子を見ていると、本人は気づいてないけど明らかに変化している方もいらっしゃいます。
それには何年もかかる人もいますし、変化のスピードが早い人もいます。
そこに良い悪いはなく、全て必要なタイミングなのです。
今月のスクールでも、日常でインナーセルフに繋がろうとされている方がとても多かったように思います。
あるスクール生が何か迷ったり、選択する必要がある時、いつもインナーセルフに確認しながらやっていたそうです。
今の彼女を取り巻く環境は、数年前ならどうしたらいいのか分からずにパニックになってしまっていたようなことです。
自分にも家庭があり、まだ小さなお子さんもいる。その中でのご両親への全サポートはとても大変な状況だったと思います。
ですが、やるべきことを確認しながらひとつひとつ取り組んで、こなしてらっしゃいました。
そのスクール生がおっしゃってました。
「インナーセルフがいなかったらどうしたらいいか分からなかったし、自分のコンディションを保ちながら両親(父と母)のサポートはできなかった。あんたら知らんやろうけど(彼女の両親に対して)インナーセルフに感謝しいよー。笑」と。
表面的に起こる出来事はとても大変で過酷だったとしても、その渦中で自分がどのように選択して生きるかは自分で決められるのです。
麻紀ちゃんは
「これが自分を生きるということだよ。自分と手を繋いで生きる。インナーセルフと共に生きる、ということだよ。」と
インナーセルフと共に、日々起こる出来事をこなしていくということは、自分で自分の問題を解決していっていることです。
私たちにはどの人にも本質の自分であるインナーセルフがいます。
自分自身でもあるインナーセルフは、他の誰よりも自分のことを知っている存在です。
何かあった時、まずは一旦冷静になりインナーセルフに確認すること。
感情で物事を動かすことは、理性を使わずに行動していることです。
理性は愛だと麻紀ちゃんは言います。
インナーセルフは理性を使った正しい考え方を教えてくれる存在です。
愛そのもののインナーセルフたちは私たちが気づきを得やすいように、様々なサポートやアドバイスをくれます。
それを受け取り行動していくのは生きている私たちです。
インナーセルフがいくら素晴らしいアドバイスをしても、私たちが行動しなければ何も変わりません。
インナーセルフを信じるということは自分自身を信じるということ、
それがあれば何があってもどんなことが起こっても大丈夫、という絶対的な自己信頼が確立されます。
タローデパリをしたクラスでは何名かの人たちが自分の能力をしっかり認識しなさい。その能力を正しく使いなさい。
というアドバイスをされている方がいらっしゃいました。
自分という存在を勝手にこんなもんだ、といつの間にか自分で決めてしまっていることはとてももったいないことです。
スクールに通っている人たちは「自分を生きる」ということに興味がある方たちです。なので思いっきり、自由に生きたいと望んでいる魂ばかりが集まっています。
それを邪魔するのは自分が勝手に作った制限です。
周囲の環境でもなければ、状況でもない。
まして誰かのせいでもない。
自分の生きたいように生きるのは全て自分にかかっています。
本質の自分の望みに気づいたら、そこに許可を出し、自分を思いっきり表現していく。
それにはインナーセルフと共に生きること。
わたしも1ミリの後悔なく生き、やりきったーー!と言って今世を終えれるように、インナーセルフと共にこの命を使っていきます。