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スクール
2020.11.15
お手入れは人格です
小村真理子です。
11月の神戸でのお手入れのスクールでは技術の時間は今まで学んできたことの振り返りでした。
麻紀ちゃんは何も言わず、今までの流れをスクール生同志で確認する時間。
よく麻紀ちゃんはいいますが、
麻紀ちゃんはこのお手入れを1回しか習ってないそうです。
あとは一日中エアーで練習していたそうです。
それで覚えたそうです。
ノートに書くとか、メモるとか、そんなところで覚えるのではなく、感覚なのだろうな、とわたしは思っています。
余談ですが、今、わたしも毎日の集中力を鍛える訓練のひとつに3分で図柄をインプットして見ずに描く。
ということをしていますが、どうしても頭を使って細かいところを見て覚えよう、としてしまいます。
覚えるのではく、きっとこれも感覚なのだと思っています。
頭ではなく感覚を落とし込む。
そんなことは今までしたことないので、とても難しいのです。
やり続けるとその感覚が掴めるんじゃないかと、毎日図柄と向き合っています。
話は戻って、、いつも書いていますが、今期のお手入れのスクール生たちに触れられていると本当に気持ちがいい。
睡眠への誘いがものすごい。
圧とか細かいところはまだ直すところはありますが、そんなことも気にならないくらいに気持ちがいいのでモデルのわたしは困っています。
今回も特に流れを確認する時間なので、特にあーだこーだ言うこともなかったので気持ち良すぎる拷問のような時間でした。笑
そして座学の時間。
お手入れスクールが始まってちょうど半分が過ぎました。
毎回、深い気づきをし、それを日常で実践しているスクール生たち。
これまでとは違うベクトルでの行動にチャレンジしてらっしゃいます。
行動を変えていくということは、他の人にとってはとても簡単にできてしまうことも、自分にとってはとても難しいことだったりもします。
本質の自分を生きるということは、今までしてこなかったことや、できないということにチャレンジしていくことが必要だったりします。
それに対して不安や焦りを感じたり、無理だと思ってしまうこともあるかもしれません。だけど、本質の自分がそれをしたいのであれば、チャレンジして納得するまでやり続けるのです。私たちはそうやっていろんな経験をし、霊的に成長していきます。
わたしも、本当にいろんな経験をしています。
特に自己探究というものに興味を持ってからは、無意識でやってきたことの行動や、人間関係での付き合い方等、めちゃくちゃ変わりました。
その過程での経験が今わたしが提供しているセッションやお話し会でお伝えするときのエッセンスになっていたりします。
いろんな経験からの気づきや学びがその人の人生を豊かにし、そしてそれが人格になります。
麻紀ちゃんがいつもお伝えしてる「お手入れは人格です」という言葉。
人格を磨いていくために、1ヶ月スクール生たちはいろんな経験をしていくのでしょう。
それをまた来月聞けるのも楽しみです。