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スクール
2020.10.17
透明度を上げていく
小村真理子です。
10月の神戸でのお手入れのスクールでは技術の時間はウエストからバストにかけてを学んでいきました。
モデルのわたしは今月もとっても気持ちよくて、、、ただの気持ちよいではなく、スクール生のヒーリングの深さと、わたし自身の変容とで、もう耐えられなくて一瞬で寝落ちてしまいました。
いや、寝たらダメなんですけどね。目の上にタオルを乗せられて暗くなって、極上に気持ちがよかったら誰しも寝てしまうと思います。
なんですが、わたしはモデル!本来は耐えなければいけない!笑
毎回スクール生の触れ方がすごくなるので、わたしもがんばります!
そんな、技術の時間を終えての座学の時間では、わたしがセッションで使っているタローデパリを使ってすすめていきました。
今、2000年ぶりの大きな変容の時代において
流れに乗ることができるのか、それまでと同じところで留まるのか。
この大きなシフトチェンジの流れの中で、どれだけ自分に意識を向けているのかどうかも大切な時期です。
そんな今の時期に気づく必要があるメッセージをカードをひいていきました。その解釈をわたしがさせていただき、麻紀ちゃんによるアドバイスや説明をしていきました。
カードは私たちの潜在意識にあるまだ気づいていないものを視覚的に見て、顕在意識へと上げてくれるツールでもあります。
お手入れのスクール生は自分のことを深く見ていくことをしているので、カードからのインスピレーションをそのまま上手に受け取ってらっしゃってました。
なので、気づきを腑に落としやすかったり、何が大切かを再認識されるようなカードでもあったようです。
この1ヶ月間の日常生活での経験からの気づきと学びによって、以前の自分とは違う対応ができていることに気づくようなカードも出ました。
自分ではそんなにすごいことだとも思っていなかったようですが、カードからはそこを乗り越えたことに大いなる祝福をしているように感じました。
麻紀ちゃんは言います。
私たちは経験をし、いろんな感情を感じながら成長していく。
だけど、時には感情を感じることが辛くて、とてもしんどくて、そんな状態がもう嫌になってしまうと、感じることをやめてしまって、違う考え方(理性を使っていない考え方)をもってきてそれが正しいと思ってしまうこともあります。
こんな辛い思いをしなくたってわたしは本当の生き方ができる!と。
私たちは辛くてもしんどくても自分にあるものであればその感情をしっかりと感じて、そこから自分の本質の光を見出すことで成長していくのです。
起こる出来事を自分の見たいように見て、都合の良いように解釈することは不自然なこと。
あるものを認め、そして受け容れて理解していくことが調和の世界なのです。
これからの調和の時代の流れにのって生きるということは、ジャッジではなく中庸をとっていくということがとても大切だと、中庸をとるにはいろんな経験をする必要があると、麻紀ちゃんは言っていました。
どちらかに偏った考え方だと、視野も狭くなり、真実が見えなくなってしまいます。この偏った考え方が私たちの足元を掬われる原因になっていたりもします。
偏りなくフラット(中庸)であることで、冷静に物事を見定め、真実を見極めていくことができる。
感情は自分にどんな偏りがあるのかを知ることができるきっかけです。
感情がわくのはあたりまえ、その感情を無視せずにきちんと感じてあげること。そして寄り添い癒していくこと。自分の愛で包んであげること。
それが自分の内側を純粋で透明にしていくことになります。
お手入れをしていく、ということは自分の内側を純粋で透明にしていくことがとても大切だと麻紀ちゃんは言ってました。
お手入れのスクール生は日常において、透明度を上げていくため、更なる経験をして学びを深め、どんどん成長されていくのだろう思います。
お手入れスクールがはじまって半年、みなさん順調に前に進まれている姿勢にとても感動した時間でした。