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スクール
2020.09.03
愛は尊重。
早野美紀です。
8月の福岡のお手入れスクールは新しい仲間も加わり、さらに個性豊かで賑やかになりました。
前半は見ているだけで気持ちいい技術の時間です。
学びはとにかくまじめに取り組んでいるのですが、反応がそれぞれユニークで麻紀ちゃんの笑い声が響き和みます。
私も今月から参加したスクール生のモデルを少しさせてもらいました。
ただただ足首を揺らしてもらうだけで、癒されるし顔がシュッとするんです。いつも驚きます。
こんな体験をすると、このお手入れはやっぱり不思議で素晴らしいな、世界中の人に受けて欲しいなと本気で思います。
そしてみんなひとつひとつの工程で麻紀ちゃんの手の動きをじっと見て一生懸命取り組んでいるので、私もさらにお手入れを頑張ろうと気持ち新たになります。
後半の座学では過去世を見るワークをしました。
それぞれがインナーセルフと繋がり、今見る必要のある過去世を見ます。
時には闇の操作で真実じゃないものを見ることもあるので、それが真実かどうかを麻紀ちゃんが的確に見極めてくれます。
日頃からちょっとした違和感も見逃さず、観察、考察、洞察、分析ができていないと、真実なのかそうじゃないのか、見分けられません。
その過去世の経験が今世の自分にどんな影響を与えているのか、その経験を通して何を学ぶ必要があるのか。
ここに到達するために過去世を見るので、抜群の目利きがいります。
その点ではスクール生は麻紀ちゃんのもと安心安全の場を作ってもらえています。
今世生きた証をどう残していけるだろうか。
結果や形に囚われずに、あり方として魂に何を残していけるだろうか。
私たちが大切にしていることです。
過去、生きた時代に比べて、いろいろあっても現代は圧倒的に自由な時代です。
そんな簡単に捕らえられたり侵略されたり死んだりしません。
この時代を狙って生まれて来たとも言えます。
邪魔するものは何もない。
あるとすれば自分だけ。と麻紀ちゃんは言います。
過去世で経験したことを思い出すと絶望したり、憤りを感じたり、同じような状況で許さない!と痛みからくる正義感が出てきたり・・・
正義を振りかざすと価値観を押し付けてしまう。
そうすると自分も他人から何かを奪うようになってしまう。
全て自分の痛みが反応するので、それらが強く出過ぎると視野も狭くなり暴君みたいになる可能性もあります。
それはしてはならない。
なぜなら愛は尊重だから。と麻紀ちゃんは伝えてくれます。
自分を闇の方に持っていかず、正しく理性を使うこと。
本当はどう生きたかったのか。
何がしたかったのか。
過去世のその子と話し、今の自分が癒していくしかありません。
私も世の中の理不尽さに怒りを感じたり、誠実じゃない人、義理を欠く人が許せなかったりしました。
だっておかしいじゃない!と相手にぶつけたりしました。
今ならそれが痛みからきていた正義感だと分かるし、それだけ悲しかったんだと分かります。
でもそんな風に反応する一部のパーソナリティに乗っとられている状態の時には正論だと思って気づきませんでした。
今なら分かる・・・肝に銘じます。
過去世を見ようとすると、いくつかの人生が混ざり合っていても本人としては1つの人生と思ったりするんだけど、麻紀ちゃんはそれとこれは別の過去世だからそれはまたのちに見ようね、と見分けがつきます。
私もここに行き着けるかは分からないけど、今できることは感覚を研ぎ澄ますことのみ!
やります!!