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スクール
2020.03.13
自己を全肯定する
小村真理子です。
「お手入れのスクール」は本来の自分を生きるスクールよりも深いところを学んでいます。
お手入れを学ぶことで、自分の内側のより深いものが出てくる。
出てくることでそれは気づきとなり、自分を整えていくきっかけにもなり、そして本質の自分を生きる事であり、あり方を確立していくことになります。
それがすべてお手入れに表れるのです。
わたしはモデルなので技術の時間は触れてもらって気持ちが良いので本当にありがたい時間でもあり、拷問の時間でもあります。笑
神戸ではじまったお手入れスクールは来月で1クールを終えます。
身体に触れてもらう感覚から感じるのは1年前から学ばれて来た皆さんは、本当にびっくりするくらいの成長をされています。
今月の技術の時間もめちゃくちゃ気持ちいのに、寝てはいけない、しっかりと意識をしておく。という意味の拷問の時間でした。
そして、みなさんお手入れを通して自分と向き合い自分を整えていくと、こんなにもエネルギーが変わっていくのか、と感心してしまいました。
それは技術が上手いとかではなくて、身体に触れてもらった感覚から感じることです。
麻紀ちゃんがいつも言っている「お手入れは技術ではなく、人格です」という言葉をわたしは触れてもらう身体の感覚から、こういうことか!!と納得したのでした。
お手入れスクールの技術での課題はまさに自分の日常で起こっていることととても関係があります。
すべてにおいて、意味がある。
日常でのあり方がその方の人格であり、それがお手入れである。
わたしも、日常のあり方をより丁寧にそして些細なところを見逃さずにより深く学びを深めるために取り組んでいることがあります。
その取り組みはわたしの大きなカルマでもあることが、今回の2日間のお手入れスクールを通して気付き、腑に落ちました。(わたしはお手入れはしませんが座学のスクールに参加しています)
日常で無意識にしていることですが、それが魂の霊的成長にも繋がる、とても重要なことでした。
「どんな時も心を落ち着かせ自分のなすべきことに集中し、それを実行する。」
今、わたしのコミットの文章のひとつでもあります。
どのような環境でもどのような状況でも、衝撃的な出来事が起こっても、
それでも揺らがずに、自分の感情に囚われずに、冷静に観察、洞察、考察をし、そして理解をしていく。
何かあったとき、その起こった出来事に囚われるということは深く理解できていない、ということだよ。
と麻紀ちゃんが言っていました。
わたしの場合は何か失敗してやってしまった時の罪悪感があります。これがカルマのひとつ。
なので、どんな自分もゆるす。そして肯定し続ける。
どんなことがあっても強い意志を持ち、柔軟に対応できるような心持ちになるようにわたしは繰り返し何度も何度もやるだけです。
起こるすべてに意味があり必ず理由があり、
なので、どんな自分も赦し受け容れ、
自分の人生を信頼し、
何があっても右往左往しないあり方を確立するため、
それが本質のわたしのやりたい事でもある。
今月のお手入れのスクールでの気付きはとてもとても大きいものになりました。
そして、やっぱり最後はめちゃくちゃそのようにやりたい!!って情熱をもって目をキランキランさせるわたしなのでした。