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スクール

2019.07.26

それはとても神聖な場所

小村真理子です。

神戸でのお手入れのスクールは1日はわたしがお手入れのモデルをさせてもらってます。

まずは実技の練習が2時間ありますが、
その2時間は毎回とても濃厚な時間なのです。

今回はわたし自身の内側も反応していることもあり、
モデルをさせていただいていることにある感情がでてきました。

なぜなら、このお手入れの実技の練習は究極のレッスンを肌で感じることができる時間です。

お手入れを通じて、お手入れをしてくれる人の内側がどんどん変容している様子をわたしは身体に触ってもらうことで伝わってくるし、
今どんな思いなのか、どれだけ一生懸命なのか、それも感じます。

そんなことも感じ感動しつつ、気持ちよくなるので意識を失いそうになる狭間でタッチの感覚をお伝えしなければいけない。
いやー、わたしもある意味修行です。笑

ただただ受け身ではいけないということ、そして自分の感覚をもっと研ぎ澄ませていくことの大切さを感じました。

そんなことをいろいろ考えていたら、このお手入れのスクールの時間はとんでもない神聖な時間のように感じてきました。

そして同時にこの場にいれることにとんでもない感謝が沸いてきたのです。

そう思うとこの一回、一回がとても貴重な時間です。
わたしもモデルだから、という受け身な姿勢ではなく、自分の感覚をどう伝えていくかの学びになっています。
それがみなさんのお役に立てるなら、この上ない幸せだなと、わたしが感じお手入れのスクールなのでした。

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