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2023.04.11

福岡でお味噌教室とお菓子教室を開催しました①

小村真理子です。

３月に福岡で沙枝子さんによるお味噌教室とお菓子教室を開催しました。

午前中に開催したお味噌教室は参加者さんの人数が多くとても賑やかでした。

ちびっ子も小さな手で楽しそうに混ぜてくれてました。

みんなそれぞれに目の前の糀、塩、大豆に向き合い自分の内側にも向き合い、心を込めて味噌を仕込まれていらっしゃいました。

作業の後にいただいたカレーはめちゃくちゃ美味しかったです。
わたしは辛いのは苦手なのですが、これは本当にパクパク食べれました。

いろんな副菜を混ぜながらいろんなパターンで食べれて、飽きずにいつまでも食べたいな、と思ってしまいました。

 

参加された方から感想をいただいていますので、紹介します。

 

THE UNIVERSE メンバーの早野美紀ちゃん

【今年もみんなでお味噌作り】

塩と麹に触れた瞬間、昨年とはまた違う感覚。
気負いもなくただただ混ぜます。

愛情を込めて！とかいろんなことを考えずに
私の中にあるものが入るよねと無の時間。

今までは何に対してもこんなふうになってほしい！という気持ちが強くフラットでない私だったけど、近年淡々と・・・ということもできるのね。
落ちつきも持てるのね。

全てはすみれさんのおかげであります。

大豆を潰し全てを混ぜ、煮汁を入れてもらうと
その温もりと優しい肌触りに愛おしい気持ちが湧き上がってきました。

そのままテンションがぶち上がりそうになったけど、光り輝くすみれさんが目をつぶって穏やかなエネルギーを発していたので、私もすんっと元に戻る。

自分ひとりでお味噌を作る時とはまた違う、
みんなで築くこの神聖な時間。

そして特製カレープレートがやばかったです。

前夜いろんな話をしながら、沙枝子さんはラフな感じで、でも手を止めずに何品も作っていたんだけど、それがこんな奥深い味の層になるのだなと感動しました。

【これが私です】という沙枝子さんのあり方を見せてもらって、【あなたは？】と問われたカレーでした。

沙枝子さんや真理子ちゃんの圧倒的な包容力を感じながら今年も素晴らしい時間だったな。

これからどんな味に育っていくのか。楽しみです。

 

THE UNIVERSE friendsの熊川佑子さん

毎年参加させてもらっているお味噌作り。
毎年毎年その感覚が異なります。

今年は一点集中でぎゅっとエネルギーを込めながら、でも気負うことなく、流れと材料たちの状態に身を任せつつ、穏やかで緩やかな明るい空気の中、滞りなく淡々とサクサクと流れるように。
心地よい集中した時間で作ったお味噌は、いつもよりしっとりとしていて、いつもより早く終わったように感じました。

自分の菌と自分のエネルギーを込めて作るお味噌は、正真正銘この世で唯一の自分にぴったりのお味噌。
3ヶ月〜6ヶ月後の出来上がり楽しみです。

お昼にいただいた、さえこさんの特製のカレーはサラサラと清らかなエネルギーを纏いつつも、力強くパワフルなエネルギーで不要なものを洗い流し、身体の中が一掃され、清らかなエネルギーがチャージされたように感じました。

 

THE UNIVERSE friendsの紅谷彩華さん

『調和。
受け入れ委ねる。
そのための器を大きくする。』
この３つの具現化のために
参加させていただいた今年のお味噌作り。

大豆、麹、塩と
元々の大きさもバラバラな素材たちが
どんどん姿を変えて混ざり合い変化していく様がとても面白かったです。

“ちょっとしたことでこんなにも変わる”
ということを
わかりやすく体感できました。

人によって色もしっとり度も潰れ方も混ざり方も何もかも違うお味噌の様子を見ていたら、
「みんな違ってみんな良い」
という金子みすゞさんの言葉が浮かんできて
愛おしさが溢れました。

自分で作ったものでももちろん毎年味も異なるので今年のお味噌もどんな味になるか楽しみです。

作業後にいただいた
お味噌を使ったランチは
大好きなカレーで！！
「簡単にすぐ出来るんだよー」
と沙枝子さんは仰ってました。

カレーって煮込んだ方が時間をかけた方が美味しいみたいな思い込みがありますが、
ただ時間をかければ良い
なんてことはどんな物事も１つも無いし、
かける時間も作り方も
意図を明確にして
インナーの教えてくれる通りにすれば
それが全てなんだな
ということを改めて教わりました。

２種類のカレーも
３種類の副菜も
お鍋で炊かれたご飯も
どれも本当に美味しくて
鍋ごとずっと食べていたいくらいでした。
ご馳走様です。

今年も豊かな時間を
ありがとうございました。

 

THE UNIVERSE friendsの三吉理恵さん

毎年息子と参加させて頂き、3回目の味噌作りでした。

毎年出来が違うので、今年はどんな味噌になるのかな…とワクワクドキドキしています。
みんなで黙々と麹や大豆を潰す工程は集中とエネルギーの調和。
それぞれの味噌と向き合っているはずなのに、場の空気は一体感。
みんなでやっているのに、向き合うのは個人のそれ。

他の参加者さんと声を掛け合い、和やかな空気の中、愛のあふれる時間でした。
自分の口に入れるもの、その後自分を構成してゆくものを安心と信頼のできる場で作る。
さえこさんの選んでくれた大豆、塩、麹、そのどれもが私達を応援してくれている様で、ひとつずつ混ぜ合わせてゆく工程はワクワクが止まりませんでした！

ランチに出して頂いたカレーは、スパイシーだけど美味しい！と体が喜ぶ様な味付けで…
あんなに美味しいスパイスカレーを食べたのは初めてでした！
スパイスカレーは調和だな…と感じました。
スパイス１つひとつがそれぞれの役割を全うする事で生まれる調和は、どっちのカレーも違う味わいだけど違った美味しさがあり、どちらも素晴らしい！

みんなで作った自分だけの味噌、エネルギーも美味しさも調和して、これから仕上がりが楽しみです♪

 

THE UNIVERSE friendsの山田麻衣さん

今回、2回目の参加でした！
一昨年参加して、自分で育てた味噌の美味しさに感動しまた作りたいと思っていてやっとの参加でした。

作る味噌は穏やかな空気の中、一人一人が目の前の味噌と向き合い、育んでいく、そのような時間に感じました。

同じ材料なのに、それぞれ進み具合も仕上がりも違う事がまた面白かったです！

カレーも内側に響き渡るような美味しさでとっても満たされました‼

これからどんどん育っていくお味噌がどんな味になるのか楽しみです☺
ありがとうございました。

 

THE UNIVERSE friendsの原沙耶香さん

初めて参加させていただきました。
麹と塩を混ぜ合わせる段階から、それぞれ個性があり、

「お味噌は自分の分身」という、さえこさんの言葉がとてもしっくりきました。

さえこさんのお味噌を使った手作りカレーは、とってもとっても美味しく、「聡明さと純粋さ」を感じる、美しいカレーでした。

お味噌、大事に育てます。
ありがとうございました。

 

スクール生の方

お味噌作り、初めて参加させて頂きました！

『食』に対してのこれからを考えているタイミングでの『お味噌作り』
私自身もですが、内側の子達が皆、参加出来るのをワクワクしていました！

実際、麹に触れた瞬間からは、ワクワクしていた内側達も、私自身も『静寂』の時間に変わりました。

『無の境地』
『禅』

日常の思考から解放し、ただただ、静かに無になって指先に集中している感覚でした。

『この感覚を忘れないで』

思考優位になってばかりの日々ですが、大切な気付きを得たお味噌作りでした！

そして、カレーを一口食べた瞬間
『循環』
と言う言葉が湧いてきました。

無になってリセットしたお味噌作りからの、細胞一つ一つに巡らせる循環のカレー。

どちらが欠けても成り立たないとても大切な時間でした。

お味噌、どんな風に育っていくのか、とても楽しみですし、私も共に成長していきたいと思います！

ありがとうございました。

 

感想は次に続きます。