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スクール
2019.04.24
お手入れスクール生になりました。
早野美紀です。
4月から福岡でも麻紀ちゃんのお手入れが学べるようになりました。
そしてなんと私も新たなチャレンジとしてお手入れスクール生になりました。
麻紀ちゃんのお手入れを初めて広島で受けたのが2012年の9月。
この時麻紀ちゃんに身体を楽器のように奏でられた時の衝撃は今でも忘れられません。
ふだん福岡でのお手入れはうちのサロンでしてもらっています。
私は施術のとなりの部屋で勉強したりブログを書いたりしていることが多いです。
来られる方が扉を開けて入って行く時のムード。そして出てくる時のお顔や雰囲気。
それがもう眼を見張るほど違うのです。
履いてきた靴がブッカブカになって、軽やかに帰って行かれるその姿を見送りながら、私も毎回感動していました。
いつか私も麻紀ちゃんのお手入れを学び、こんな幸せを感じてみたいなぁと数年前から密かにじわじわ思っていました。
でも私はおもしろ担当で癒し担当じゃないしなー、21歳から13年エステサロン勤務していたけれど、ほぼ営業だったしなー。
お手入れ向いてないだろうなー。口担当だもんなー。とやりたい気持ちを鈍らせてここまできました。
昨年の秋分頃、ホロスコープを作成してる時、私って頭ばっかり使って思考ばかりだ。とてもバランス悪いんじゃないだろうか。
お手入れを学びたい!!と急に思いが溢れ出して、麻紀ちゃんに弟子入りしたいです!!!と申し込んだのでした。
そしていよいよ福岡スクールが始まりました。
麻紀ちゃんはお手入れは技術ではなく人格です。と言います。
そしてそれは日常のあり方で磨いていくものだと言います。
お手入れは癒してあげたいとかよくしたい、ではなくただただ寄り添うだけ。
身体は勝手によくなる。その流れを作る。スイッチを押すだけ。と言います。
その言葉通りに真摯に生きる麻紀ちゃんの言葉だからこそ伝わります。心に届きます。
座学のあと、初日から共に学ぶ仲間の身体を触らせてもらいました。
全体的に撫でていると、背中を触っている時に悲しみを感じたり、身体の中に本来の身体を感じる、というか本当はもっと細いんじゃないかな、とかただただ触っているだけでもとても感じるものがありました。
そして、神聖な身体を触らせてもらえることがとても尊いことで本当にありがたいと感じました。
実際に麻紀ちゃんが手技を見せてくれるだけで、その寄り添うあり方に愛を感じてとても泣けました。
お手入れを学ぶという選択をして心からよかった。そう思いました。
麻紀ちゃんのお手入れを受けたことがある方は分かると思いますが、全く力を入れません。
触ってるか触ってないかわからないくらいの優しく寄り添うお手入れでありながら、たった今生まれたみたいな身体になるのです。
そして心まで変化していくのです。
なのでそのお手本を見せてもらい、私も力を入れずにやりたいのだけど、手首の力が全く抜けなくてぎこちない動きになったり、やってるつもりで全然やれてないということが何度もありました。
ふだんいかに思考と行動、感情がとっちらかっているかがよく分かりました。
そして、いかに無意識で力んでいるかも。
それでもふたりのスクール仲間の脚を触らせてもらっていたら、私の太もも後ろの霜降り肉もシュッと細くなっていくというミラクルに歓喜しました♡
お手入れをされる側にもする側にも癒しが起きるこのお手入れ。
本来の自分を生きるスクールのディープ版がお手入れのスクールです。
毎日を丁寧に生きながらこれから1年しっかり学んでいきたいと思います。
私にお手入れが向いているかどうかは分からないけれど、人格やあり方を磨き続けることはできる。
純粋にやってみたい気持ちを大切に、自己信頼し続けていくぞーーー!!!