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2020.04.27

お手入れスクールの1年が過ぎて。

 

早野美紀です。

昨年の4月から始まった私のお手入れの学びが今月で終わりを迎えました。

 

あっという間の1年でした。

まだまだ立ち位置のちょっとした違いで凄く力が入ったり、ゆっくりゆっくり軸を取り揺らすところで持久力に欠け、乱れたり。

麻紀ちゃんが軽やかに見せてくれるタッチで、私は身体がつったり。笑

 

今回はタオルフォームを改めて教えてもらったんだけど、スムーズに流れを止めず、この先の動きを想定したタオルの運び方はこんなに変わるんだ!と感動しました。

タオルひとつのことでも、日頃から多面的に考えていないと心地よく運べません。

 

お手入れを学んで本当によかったと思うことは私が私と向き合っていることがそのまま表れるということ。

自分の中にあるものしか表現できないので、一切のごまかしが通用しない。

口では何とでも言えるよなぁ、私って適当だったなぁ、と少し前までの自分を猛省しています。

なんなら今ここの私も油断するとごまかしますから、もうどれだけクセが強いかって話です。

 

無意識に選択したり行動している小さなことの積み重ねが今の人生。

『進む速度が遅いという自覚はおあり?

私の見立てでは10年遅い。』と数ヶ月前にインナーセルフすみれさんに言われた言葉が今、ずーーんと身に沁みます。

そんなすみれさんはこのパンデミックな状況の中、ゆっくり穏やかに過ごしています。

その姿を見るとそれでいいのだな、変わらずやるべきことをやるだけだな、自分を信頼し律していこうと思えます。

自分がもしパニックするようなことがあったとしても本質の自分は違っています。

そこにギャップがあると怖くてできないようなこともあるけれど、決して自分を責めずに怖さも受け入れて癒しながら次は頑張ろう!と前に進んでいく。

これはこの先ずっとしていくことです。

 

私もこの4月から実際に身体を触らせてもらっています。

脚を揺らしているのに背中の腫れが引いたり、頭を触っていると背が伸びたり。

ハートに手を当てていると涙が溢れたり。

美紀ちゃんが喋らないでお手入れをしてくれるのは新鮮だーとは言われるけれど、身体も心も軽くなったと聞くとめちゃめちゃ嬉しい。

 

麻紀ちゃんから学んだお手入れは言葉にできないほど本当に不思議です。

優しく優しく足先から頭まで触れながら、ただただ寄り添うお手入れ。

ひとりひとりに必要な気づきが起きるお手入れ。

とても尊いことをさせてもらっているのだから、今の何倍も自分を整えていかなくては。

1番最初に麻紀ちゃんに言われた言葉があります。

【お手入れは技術ではなく、人格です。】

絶対に忘れない!

私はこれからもずっとこのお手入れを受けたいし、みんなにお手入れしたいし、学びたいです。

学びは永遠です。

来月からのセラピストスクールでも続くので今後とも宜しくお願いします♪

 

 

 

 

 

 

 

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