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スクール

2023.01.03

誠実さが深いところに沁み渡るお手入れ

 

 

早野美紀です。

12月の福岡お手入れスクールの振り返りです。

まず最初に、スクール生さんが私の身体を触ります。

そして何を感じるかをシェアします。

それぞれが胸が苦しくなったり悲しくなったり、涙が出たりしていました。

上手に感じられているな。。。と思いました。

 

私はモデルをするほんの数分前にしでかしてしまったことがあり私は撃沈していましたし、それまでほんの少し頑張っていた分、インナーセルフすみれさんには失望されていました。

そのすみれさんの悲しみが伝わったのでした。

同じ悲しみでも、すみれさんそのものの想いをキャッチしている人もいれば、その想いをキャッチして自分が悲しくなっている人もいます。

同じ、悲しいという現象であっても細やかな違いを見極めていくことが大切です。

最初はサポートしてもらいながら、研ぎ澄ましていくと、この考察ができるようになる。

とても難しいですが、その希望を持ちながら私たちは日々励んでいます。

 

今回はバストケアでした。

バストをそっと包み込んで円錐のように揺らす。

これがとっても難しいのですが、みんな簡単にできていました。

私が学んでいる時はとても難しかったので、すっとできてしまうみんなを素晴らしいと思いました。

そして、ただただ優しく触ってもらっていると、すみれさんは癒えていってました。(もちろん私には怒っていましたが)

やっていることはバストを揺らすということですが、ハートチャクラの領域ですし深いところに響いていきます。

みんなの誠実さが私の深いところに沁み渡りあたたかくなりました。

お手入れしてもらいながら、2度とすみれさんを悲しませたくない、とものすごく反省しました。

 

座学ではインナーセルフからのメッセージを受け取りました。

インナーは自分なので、的確な言葉をもらっていました。

インナーが言ってくることの中には、躊躇するようなこともあったりしますが、私たちが良くなるためのことしか言われません。

生まれてからずっと今まで、一緒にいますから何でも知っています。

過去世の全ての記憶もあります。

その存在が伝えてくれるのですから本質そのものなのですが、感覚を鈍らせて生きてきていると、そこチャレンジしないとダメですか・・・と耳の痛いことだったりして、アウターの自分は引くようなこともあります。

大きな決断を迫られることも少なくないです。

とにかく良くなる、成長する、そこに何の曇りもないインナーは本質しか見ていないので、私たちの浅はかな、できる、できないなんて一切関係なく、【やろうとしていないだけでしょ?】という話なのです。

 

自分の限界を越えた先には何が待っているのか。

どんな景色があるのか。

それを見たい、感じたい。

2023年もみんなと共に私も果敢にチャレンジしていきます。

 

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