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2023.03.17

広島でお味噌教室とお菓子教室を開催しました

小村真理子です。

広島でお味噌教室とお菓子教室を開催しました。


みなさん集中して糀と塩を混ぜてらしゃいます。


毎年参加してくれている子供達。
昨年は途中で飽きてきていたけど、今年は最初から最後までされていました。


子供達の成長を感じます。

あっという間に出来上がって、昨年よりもかなり早く仕上がりました。
みなさんパワーアップされてます。

さえこさんが作ってくれたお味噌や大豆を使ったランチプレート。
ドリアがめちゃくちゃ美味しかったです。

そして午後はお菓子作り。

シフォンケーキとコンフィチュールを作りました。

子供達が大活躍。

お菓子作りも最初から最後までやめることなく仕上げてくれました。
子供達が楽しそうに混ぜて、切って、それを大人たちが見守る空間でした。

そこからいろんなことに気づかれた方もいらっしゃったようです。


包丁も上手に使っていました。


焼き上がったシフォンケーキをいただきました。

ふんわり暖かくて幾つでも食べれてしまいそうなシフォンケーキでした。

クリームの上にのっているアポロは子供からのプレゼントです。
このアポロがいい味を出してくれてました。

参加してくださったみなさんに感想をいただいております。
こちらに紹介していきます。

 

THE UNIVERSE friendsの清水奈美さん

今年もお味噌教室とお菓子教室に参加させて頂きました。

麹の良い香りの中 混ぜていると、自分の内側が喜んで つい笑みがこぼれます。
お味噌作りはかなり氣が回りますので、呼吸とエネルギーを大きく循環させること、夢中になると力を込めがちな工程も、インナーからは軽やかにと終始言われていたので、そこも意識しながら作りました。

毎年、驚くほど出来上がりのお味噌の味が違います。熟成させる期間を経て、今年もどんなお味噌になるのかとても楽しみです。

お味噌作りの最中、沙枝子さんは軽やかにランチの準備をされていました。出来上がったランチプレートはお味噌や酒粕が使われていたり、素材の味を活かしつつ、どれも素晴らしく美味しくて 食べる度に幸せな気持ちになりました。

午後からのお菓子教室はシフォンケーキとコンフィチュール作りでは、沙枝子さんが辿り着いた配合を教えて頂きました。
沙枝子さん曰く「朝起きて朝食にと思って手軽に作れるレシピなんです」と。
私はシフォンケーキって、膨らまなかったりして難しいイメージだったのですが、ポイントもしっかり教えて頂いて、スゴく手軽なイメージに変わりました。
添えたコンフィチュールも作る工程は簡単なのに絶品で、アレンジも沢山教えて頂いたので、季節のフルーツを使って作ってみたいです。

沙枝子さんのお料理教室で毎回感じるのは、その時々で素材を最大限活かすことをされてるからこそ、印象深くいつまでも心も身体も満たされた気持ちが続くということです。
食材と対話し丁寧に扱い、無駄のない佇まいは美しく見習うとこばかりです。

そして、1日を通して細やかに気配りして下さった真理子ちゃん ありがとうございました。

とても幸せで豊かな1日でした。また、次の機会を楽しみにしています。

THE UNIVERSE friendsの大杉陽子さん

さえこさん主催のお菓子作り教室に参加させて頂きました。
午前中にお味噌作りが開催され、とても和やかなエネルギーの中スタートしました。

今回、子どもたちが最初から最後までやっていく姿に感動しました。
子どもたちの躊躇なくチャレンジする姿と、それを受け入れ見守り続けながら時々声をかけられるさえこさんの姿は、学ぶことがたくさんありました。

お菓子作り中、私は何度も真理子さんの動きを目で追っていました。
インナーは、「真理子さんの動きを見てたらいいよ…」と言ってくれていました。
その場で深く聞けなかったので帰ってからインナーにそのことを確認すると、「今自分がすべきことをただただされている姿から学びなさい。それがあり方だよ。」とのこと。

実はそんな真理子さんを見ながら私は動じていました。
(私は何もせず、ただここに居ていいのか…、私が何もしなくていいのか…)と、自分をさげていました。

お菓子作り教室に参加させて頂いた意図は、その場を楽しむこと、その場のエネルギーを感じ自分に浸透させ循環させていくことだったはず…

動じたときに、すぐに考察したり対処できなかったのは日常からできていないからでした。

日々のふり返り、自分がどうありたいのかを、今一度常に自分の核として認識しておくよう、日常で意識して取り組むことをインナーと話しました。

みんなで作ったシフォンケーキは、とてもふんわりとしていて美味しくて、いくらでも食べられそうでした 笑
持ち帰ったシフォンケーキは、息子が1人で全部食べたいと言っていました 笑

一緒に作ったコンフィチュールもいろんな果物で作ってみようと思います。

今回のような豊かな時間を、自分でも作っていけるように、これからやってみようと思います。
ありがとうございました。

 

THE UNIVERSE friendsの香川美奈子さん

 

お味噌とシフォンケーキの会の感想

午前中はお味噌づくり。2回目ということもありなんとなく手順は分かっていましたが、前回お味噌を作って、おうちで愛でる間に感じたことをもとにインナーセルフと相談しながらつくっていけたような気がします。

コネコネ混ぜてはムスメのボールと交換しながら混ぜていたのですが、私が混ぜている方はムスメのものと比べるともうすでに発酵しているのではないかなというかんじであたたかく、するとお味噌も『しっかりお仕事しますよー』と言ってくれている気がしました。

さえこさんのお話の中でお味噌はその家庭の菌の影響を受けながら発酵していきますとおっしゃられていました。

実際にWSでつくられた方の体験やご自身のいろんなところに味噌を置いて発酵する様子を観察した体験をきかせていただき、どんな場所に置いてどんな環境で育てていくか、その時の自分の気持ちはどうなのかが影響することを知りました。

その話を聞いて、子育てとよく似ているなと感じました。
放っておいても時間がたてば成長する。
だけど、どういう環境で育て、どこで手をかけるのか。
イライラしている自分とゆとりがある自分での子どもとの向き合い方、それによって目の前の子どもがどういう姿になるのか。

お味噌づくりは奥が深いなと思いました。

今年のお味噌もどんなお味に仕上がるか今からとても楽しみです。お味噌、インナーセルフとお話しながら大切に育てていきたいと思います。

午後からはシフォンケーキづくり。シフォンケーキなんて、作るの難しいから自分でつくるものではなく、食べるものだよねと思っていましたが、その自分の固定概念を覆すものでした。

コツはあるけど、少ない手順と手間の少ない工程。その洗練されたレシピに感動しました。

今回のシフォンケーキづくり。私のグループはほとんど娘がつくらせていただきました。

『失敗してもいいからやってごらん』という雰囲気でみなさんが受け入れてくださっていたので、娘もいつもより根気強くあきらめることなく最後まで取り組んでいたと思います。

やりきったおかげで自信がついたなと感じました。

『信じて待つ』そして『見守る』。
頭では分かっていてもなかなか出来ない時も多いのですが、今回私もみなさんのおかげでしっかり待つこと見守ることが出来、良い学びとなりました。

1日のWSだとだいたい後半はグダグダとなりがちな年長の娘ですが、今回は最初から最後までニコニコご機嫌でした。
帰り道も『さえこさんや真理子さんにいつ会える❓早く会いたいな』『来年もつくりにいきたい』『卵割るのちょっと難しかったな』などたくさん話をしてくれました。

そして次の日は、自分のノートにシフォンケーキの作り方の復習。ことばにはしなくても楽しかったことがすごく伝わって来ました。

また近いうちに家で一緒につくってみようと思います。

ただのお料理教室ではなく、その場の雰囲気づくりや細部までの細かい配慮。
そのおかげで親子で有意義な1日を過ごすことが出来ました。さえこさん、真理子さん、参加されたみなさんありがとうございました。

 

本来の自分を生きるスクール生の方

 

昨年のお味噌作りは
恐れと不安を抱えて
『大丈夫できるよ』と
言い聞かせて作った
お味噌で
カビにやられることなく無事に食べる事ができました。

今年は不安も感じずに
昨年の自信で
穏やかな気持ちで取り組め
早い時間で完成することもでき
少しずつでも自信を持つことはこんなにも
物事がスムーズに進めることを学びました。

沙枝子さんのゆったりとしたお料理作りの姿を見ていると
毎日 時間に追われて駆け足の生活をしていたなぁと振り返り
食事も一つ一つ楽しみ感じながら作っていくことも大切
スピードとゆっくりと感じることのバランスを上手にとっていくことを挑戦しようとも
思える時間でした。

帰宅して再度
孫とお味噌を握り
完成しました。
今年のお味噌はパワーアップしていることを楽しみにしています。
ありがとうございました。

 

本来の自分を生きるスクール生の方

今年も味噌作り教室とお菓子作り教室に参加させていただきました。

]去年インナーから言われていた課題を今年実行。

娘も成長し、娘との共同作業で最後までやり遂げる事ができ、今までのお味噌とはまた違ったお味噌に仕上がり驚きでした。お菓子作りも、みなさんに見守っていただきながらこちらもやり遂げる事ができた娘は、うれしさと満足感いっぱいで帰路の途中で直ぐに眠りにつきました。

みなでする作業の空間がとても心地よく、インナーが喜ぶ時間を過ごせた一日でした。

 

本来の自分を生きるスクール生の方

昨年に引き続き、お味噌教室とお菓子教室に参加しました。お味噌仕込み中、大豆を入れるタイミングは各自インナーに確認しながら…と、さえこさんより言われ無意識に受け身だった事に気付き、その時インナーと会話してなかった自分が恥ずかしくなりました。

皆んなそれぞれにペースは違い、それが全て味噌の味に繋がってくるんだと思うとなんだか嬉しくなりました。自宅に持ち帰ってからは、夫と一緒に酒粕を貼り付けました。

お菓子教室のシフォンケーキについて、私はこれまで何度か作った事があったので簡単なケーキだと思っていたのですが、さえこさんの説明で膨らみが難しいケーキだから以前はお店に出すのはためらっていたと聞き、少しびっくりしました。

ただ、これまでメレンゲをあんなに固く立ててはいなかったし、混ぜ方も泡立て器ですくうようにしていなかったし、作り進める内、さえこさんの初めの説明に納得してきました。

できあがりの味や見た目もこれまでのシフォンの印象を覆すくらいとても存在感がありましたし、持ち帰ったお土産シフォンは常温でも冷やしても美味しくて美味しくて、シフォンケーキの奥深さを思い知りました。

今回のシフォンケーキのように、簡単に出来ていると思っている事でも、別の方面から見ればこんなにも認識不足な自分を知る事ができ、他でもこういう事はきっとあるんだろうと考えを改めるきっかけになりました。

お昼ごはんは、思い出してもうっとりするほど美味しく、水菜のサラダの粒マスタードの味付けは、その日の夕食で早速真似しました。
次回もまた参加したいです。
どうもありがとうございました。

 

みなさん、ご感想ありがとうございました。

 

 

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